今朝は18.1℃と肌寒ささえ覚えたほど、雲間から太陽が顔を出し始め、
午前10時には23.9℃、64%と湿度も少なくなり、爽やかさえ覚えるほど。
南岸から離れた梅雨前線で上空には青空が出てきているが、雲量は多く、
午後2時で27℃台、真夏日の予想を裏切りそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4a/5085d2a4e7ac8e9543bf9091f2da6522.jpg)
東の若草山の一丘目と二丘目芝も雨で、若草色が濃くなってきている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c2/5aaf92e86a2e75d400ed65149e1efece.jpg)
春先に買い求めた一株の「ギボウシ・擬宝珠」 が咲き出した。
盛夏に咲く花の一つですが、半日陰を好むため椿の根元近くに植えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/30/1731fabcd096b3db52c3f466eed110d4.jpg)
「ギボウシ」はキジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属(学名: Hosta)の
総称の多年草で、葉の形が仏教装飾の擬宝珠(ギボシ)に似ることから名づけら
れ、それが転訛したもの。
別名はウルイ、コーライ、ホーライ、カエルノオンパッパ、オンパクと。
東アジア原産だが、多くの種が分布する日本では、山間の湿地などに自生する
多年草で、江戸時代に交配が進み、多数の園芸種が登場している。
葉は根元にまとまり、真っすぐに伸びた花茎に、筒状の蕾を多数つけ、一日花
として次々に咲く。この様から「落ち着き」「沈静」という花言葉になる。
『片開く倉の大き扉花ぎぼし』 倉垣和子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/80/9dfb8f01f2a9c7817b843510d6d8db9d.jpg)
この一輪も、花の数が欲しい連れ合いに採られ花入れに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4d/bfb27e5f99bd37c47f5262b035ab3e57.jpg)
大きな株に育つのはいつになるのでしょうか。