明け方前の25.8℃が最低気温、熱帯夜となりジメジメとした空気感が漂う朝
野なら、シャッターが開き、開いていた窓から湿暖流の南風が吹き込む。
日中は雲は多いが日差しもあり、雨は降らず午後1時前に34.4℃となった奈良
12時、33.1℃、58%
ノロノロな台風10号、弱まって雨台風となりましたね。
台風の進路地域だけでなく、中国・四国から関東の太平洋側で線状降水帯も
発生し、災害をもたらし続けている。
この辺りは、それほど雨も降らず蒸し暑いだけだった。
予報では夜には降り出すというが、ゲリラ豪雨をもたらすような気配はない。
だが明後日9月1日(月)まで、雨対策で気の抜けない天候ですね。
午後2時のNHKの放送によれば、太平洋高気圧が東に退きつつあり、その縁に
沿う暖湿流と、台風10号に伴う湿暖流が合わさり静岡から関東での大雨を
もたらしたようだ。
また台風10号は31日から9月1日の間に熱帯低気圧に変わるようだ。
NHK総合TVより
今日は「国際失踪者デー・International Day of the Disappeared 」
失踪しどこかに監禁されているかもしれない人々への境遇に関心を寄せるため
8月30日を国際デーとして『アムネスティ・インターナショナル』、『赤十字
国際委員会』と『国際連合人権高等弁務官事務所』が呼びかけ制定された。
国連によれば、毎年何千人もの男女や子どもたちが政府や組織に、理由もなく
拉致されており、強制的な失踪事件を繰り返す国も25カ国以上にもなると。
日本も拉致被害者がまだ帰ってきていませんね。
粘り強い交渉しか手段はなさそう?。だが時間が・・・ジレンマそのもの
一方、日本国内だけでも失踪者は年間約10万人近くいるという。
この7月4日の警察庁の発表によれば、
2023年、不明者全体の年齢層別は、10代が1万7732人、20代が1万7600人、
80歳以上が1万4640人の順となる。
動機別では、認知症を含む「疾病関係」が27.8%、「家庭関係」15.2%、
「事業・職業関係」が10.7%が目立つ。
この中で認知症に限れば、
全国の警察に届け出があった行方不明者が延べ1万9039人に上り、11年連続で
最多更新となっている。
発見時、1万8221人が生存した状態で見つかり、1万7988人は届け出から3日
以内だったが、553人は死亡していたと。
内訳では、80歳以上が1万1224人、70代が6838人、60代以下は977人、
・都道府県別では、兵庫県2094人、大阪府2016人、埼玉県1912人と続く
・男女比は、男性が55.7%、女性は44.3%。
高齢化の進展で、今後もますます増えるとされる。
これによれば、70代からが危なく、我もその年代になってしまった。
予防として厚生労働省のHPによれば
"運動不足の改善、糖尿病や高血圧症等の生活習慣病の予防、社会参加による
社会的孤立の解消や役割の保持が効果的で、これらを組み合わせて実施する
ことが大切と。
また、教育期間の短さ、高血圧、肥満、難聴、喫煙、うつ病、運動不足、
社会的孤立、糖尿病などの危険因子をコントロールすることで、認知症の
35%は予防や進行を遅らせることができると報告されている。”