カメラを片手に

西表島から由布島へ水牛車で移動

今朝の最低気温は26.5℃と、今シーズン初めての寝苦しい熱帯夜になった奈良
      10時、29.1℃、70%

1971年の今日、20世紀を代表するほどカリスマ性をもつ独創的なヴォーカル&トランペット奏者 、「ルイ・アームストロング(サッチモ)」 さんが69歳で亡くなられた日、没後50年になりますね。
「What a Wonderful World」が一番有名でしょうか、マイルス・デイヴィスは
「アームストロングは喋りまでジャズになっている」と評している。

石垣島旅行二日目は離島3島めぐりで、仲間川のマングローブクルーズを終え
バスに乗り込めば、クルーズ船を操縦しながら案内をしてくれた方が、運転手
兼案内人に早代わり、東京生まれでJRドリーム号のバス運転手だったが数年前に西表島へ I ターンされて、この仕事に。ストレスがなく住みよいとのお話
バスは大原から北上し、美原近くの由布島水牛乗り場へ向かいます。
      

沖縄県道215号白浜南風見線が唯一の道だが、この島を一周していない。
計画はあったようだが、イリオモテヤマノコなどの貴重な動植物を守るため、
中止になったようだ。その流れの中で、世界遺産登録が進みつつあり、先日の
国際自然保護連合IUCNの勧告により、この7月中に開催される世界遺産委員で
世界自然遺産に登録されることに。
そうなれば、西表島についてIUCNの勧告によれば、観光客の収容能力や影響
を調べ観光客の数に上限を設けるといった措置を取ることを求めている。
観光客に制限がかかるかもしれない。
 
仲間橋を渡れば、イリオモテヤマネコの石像、実物の倍の大きさでお出迎え。
      

イリオモテヤマネコの看板があり、あまりスピードを出さず上り下り、耕作地
はサトウキビが多く、田んぼは少ない。二期作でもう稲刈りが済んだ後です。
      

古見村の集落を通れば、「涙そうそう」で有名な「夏川りみ」さんのお母さん
の出身地だそうで、お店もあると・・・
      

少し行くと、西表野生生物保護センターの看板が・・・次回ですね

20分ほどで由布島ゆき水牛乗り場前の駐車場に着けば、向こうの小さな島が
由布島(ユブジマ)で、水牛が引く水牛車が待っていた。
入り口を制限して消毒液のマットが敷いてあり、感染予防対策です。

一水牛車に最大12名ぐらいか?、タイヤが中心でシーソーのような構造です。
人はバランスを保つため指示された場所に、そうでないと水牛が引きにくく、
由布島まで遠浅の海400mを引くのですが、30分かかったこともあると。
声かけや綱で指示されるが、ほぼ水牛さん任せだそうです。

満潮から引き潮に変わったところで膝上ぐらいの深さです。

我々の水牛車もやっと歩き出してくれた。水牛名は「むさし 2006.6.1生れ」
頑張って歩いてくれます。
      





のんびり海をわたり、途中からおじぃが三線を使って沖縄ソングを歌う。
この御者は三味線は上手に歌い、追い抜こうとするも・・・


方向転換した。
普段では味わえないのんびりした時間でした。時折水牛さんが振り向くすがた
や顔に違いもあり、とても可愛いですね。でも近づいてはダメ、角も危険!

由布島に上陸、浜を駆け上り、水牛池を回って観光案内所に到着。
二頭の水牛から始まり、現在40頭の水牛が飼われ、水牛は汗腺がなく、
体を冷やすため池に沈むと。
      

家系図



11時半前ですが、昼食を済ませ、午後1時まで自由散策です。
現在、島全体が由布島亜熱帯植物園になっている。次回に

ここからは帰りの水牛車を
午後1時10分、乗り込んで西表島へ戻ります。
遠浅の海で、砂浜があらわれている。


由布島へ戻る水牛車も楽そう


行きと比べて、タイヤの沈み込みが、深さはくるぶし迄でしょうか
島の人たちは歩いて渡るそうです。

マングローブがはっきり見えている。

バスに乗り込み大原港への20分のバス旅です。
運転手さんの話が弾むのですが・・・眠ーい。
大原港へ着けば、これから乗る竹富島行の舟が入港してきました。
サザンパラダイス号で、全長26.08m 全幅3.99m  最大速力40ノット 
旅客定員90名、ウォータージェット×2基 

続く

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