今朝5時前にうすら寒くなり、目覚めれば最低気温は14.2℃だったと。
寝室に通じる戸を少しだけ開けていたのを閉め忘れていた。
居間に入れば、陽が差し込み窓越しに浴びれば体はシャキット。
奈良市の日の出時間は4時45分(日の入り19時05分)だそうで、21日の夏至
が一番早くなるのかと思えば、7日から19日の4時43分になる。
ちなみに夏至の日の入りは4時44分で、日の入りは19時13分です。
11時、25.7℃、35%
夏の日差しで、今日の最高気温は13時半過ぎの29.6℃とあと少しで真夏日、
だが湿度が低く、部屋の中では思ったほど暑くない。
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、ユキノシタ科「ウツギ・空木」
ウノハナとも、花言葉は『秘密』
小庭に茶花にと「バイカウツギ・梅花空木」があるがここ数年花が咲かない。
ネット検索すれば、要因は陽当たりと、やせた地質が考えられると。
寒肥えはやっており、直ぐ傍に3mほどのイチイの木での陽当たりが原因か!
ご近所のバイカウツギを載せておく。
バイカウツギはウメに似た花を咲かせることからウメの名が付く。
別名は「サツマウツギ」「フスマウツギ」や特に「リキュウバイ」として
茶花に用いられる。
直径3㎝ほどの白い花がフワッと咲き、花弁は4枚、雄しべは20本ほど。
花柱の先が4つに分かれるのが大きな特徴で、花には微香がある。
花弁が4枚!、写真では6枚以上あるように見える。
八重咲のセイヨウバイカウツギなのでしょうか?。
ここからはスズランの里・吐山の散策④を・・・
12:00ふれあい広場(吐山幼稚園跡で昼食)13:00・・1.5㎞・・13:30吐山城跡
標高573.4m 13:45・・1.5㎞・・14:10ふれあい広場、解散
ふれあい広場で昼食中、隣の田では休まずに一気に田植え中です。
田植えが済んだ田んぼで、うごめくのは、オタマジャクシとトノサマガエル
こんな大和高原の里山にも華麗に鳴く「イソヒヨドリ」のオスが・・・
鳴き止んだかと思えば、地面に飛びこんで昆虫を・・・
どんなもんだと言わんばかりに・・・
午後1時になり、さあ出発です。目指す吐山城跡は574.3mで標高差100mほど
上りは余裕で、花を探しながら・・・
「ムラサキツメクサ・紫詰草」またはアカツメグサに「スミスハキリバチ」
がやってきた。
草の陰からバッタが顔を覗かせる。
民家を抜け、人工林へ入る。
「マムシグサ」がお出迎えしてくれた。
下草を刈って頂いたようで、きれいに道は整備されていた。
半分ぐらいのところで、東北尾根上に曲輪への道が分かれる。
左折してここから急になり、スギの人工林から雑木も加わり、
足元には葉っぱが積り、足元が滑り、不安定になる。
山頂は平たくなり、四等三角点573.4mがある。
今は龍王社(大字の水の神)と役行者さんがおられる。
曲輪はこの後ろに続いていたようだ。
元は吐山城、室町時代後期の吐山氏の城跡で、都介野盆地の南の丘陵地帯の
山岳上に築かれ、都祁と宇田を結ぶ要所です。
樹々が茂り、南側に少しだけ視界が開ける。
香酔峠と遠く宇田の山並みが見渡せますね。
👇香酔峠
15分ほど、解説を聞きながら・・・
下りることになる。旧吐山小学校と吐山公民館が見えてきた。
客15名に対して、スタッフ7名のおかげで、何事もなく帰れました。
ありがとうございました。
まだ午後2時過ぎ、時間の余裕があり、もう一つの向渕スズラン群生地に
行こうと思えば行けたのだが・・・孫の誕生会の予定で早々に帰路に。