この花は、ヤブカンゾウ(ユリ科)
今、咲き出したばかりで、めっちゃきれいやけど、残念ながら、ヒメユリでは、ありません。
この花も、ヤブカンゾウですぅ~♪
そして、この花も、ヤブカンゾウですぅ~♪
5日には、1輪だけ、ひときわ美しく咲きましたぁ~♪
その2日後、パッと6輪も咲きましたぁ~♪
でも、これは、ヤブカンゾウさんですぅ~♪
ヒメユリさんでは、ありません~♪
「ほんなら、カアチャンの云うヒメユリさんは、どこに居るがよ~??」 by リサ
「それはねぇ、話せば長い話になるがよ~♪」 by ママ
ママが、ヒメユリをはじめて見たのは、
40年も前の近畿地方の小さい駅から、
小さな町の法務局へ歩いて20分ほどの道の途中~♪
ママの記憶によれば、駅を出ると周りはすべて緑の草原で、
少しモヤがかかっちょったがよ~♪
くっきりと朱色の小さなユリ科の花が、いちめんの緑の中に、
ポツンポツンと、静かに咲いちょったがよね~♪
その花が、よぅ知ってるオニユリでも、ヤブカンゾウでもないんで、
今まで見たこともなかったヒメユリに違いないと、
ママは歩きながら、推理を働かせちょったがぁ~♪(笑)
法務局の仕事を終えての戻り道、
再びその花のかたわらを、すり抜けたというのに、
ママは、ヒメユリと思われる花に、触ることも、
1本折って持ち帰ることも、出来ざったがよね~♪
花があんまり、息を呑むほどに魅力的やったので、
もし勝手に触れたり、折ったりなどしたら、
即刻、誰か怖い人が飛び出して来て、
問答無用でお咎めを受けそうな気がしてねぇ~♪(笑)
ホント!!とてもやないけど、手を出せんかったがよねぇ~♪
けれども、その時手折って帰らんかったことを、
のちのち、とっても後悔したがよ~♪
今のように、ケイタイもデジカメもない頃のこと、
ヒメユリを見たと云う、何の証拠もなかったきねぇ~♪(汗)
実はその後、数年して、
ママは、またその駅から、法務局へ行ったがやけど、
すでに駅は、ステーションビルになり、
草原は、消えちょったがよね~♪
その辺はすっかりお街に変わっちょってねぇ~♪
本当に、何の証拠も残って無かったがよね~!!(涙)
このヒメユリは、『ふぅたん日記』の風太さんのブログから、お借りしたもので、
私の記憶のイメージに、いちばん近いものでしたぁ~♪
『草原のプリンセス・・・ヒメユリ』に、美しいヒメユリとそのお話が書かれていますので、
どうぞ、みなさんも、お訪ねしてみてくださいね~♪
ほかにも、たくさんの植物の写真に、出会えますよ~♪
風太さん、ステキな写真を、どうもありがとうございましたぁ~!!
風太さんが、ウチの風太と同名なのと、
『みかんの花日記』のみかん先生と、ご縁があることは、
ステキな偶然ですぅ~♪
これからもどうぞよろしくお願いしますぅ~♪
みかん先生の『夏の野草』と云う本には、高知県天狗高原で撮影された、
とてもステキなヒメユリの写真があります。
撮影日は、1989年。
先生は、ユウスゲも、以前、高知県で撮られてるのですねぇ~♪
また、高知への、撮影旅行はされませんか?(笑)
ちなみにネットの検索していたら、『ヒメユリのお願い』と云うHPがあり、
ヒメユリが、心ない手による持ち去りで、絶滅の危機にあると、書かれていました。
あぁーー、不安!!
ほんとにヒメユリに、会える日が来るのでしょうか??
※スミマセンが、今日明日、ブログ訪問とコメント返しが出来そうにありません。
出来るだけ早く頑張りますので、どうぞお許しくださいませ!!