ジオパーク室戸岬の遊歩道を歩くと、アコウの木が眼を惹きます。
アコウの木の下部ばかりに目を奪われがちですが、上部は青々とした葉を茂らせてます。
アコウ(赤榕)クワ科イチジク属
海岸などに生える常緑高木で高さは10メートル以上になる。
上に伸びるより横に広がるような樹形になるものが多い。
開花の時期や周期に個体差が多く、花や果実は幹の途中に唐突につく。
葉は大きくて光沢があり、長さ15センチ、幅は8センチほどある。
突然に全部落葉することも珍しくない。
果期:9~2月 分布:本州(紀伊半島)、四国、九州、沖縄、
(樹木秋冬編 永田芳男著 参照)
シオギク(潮菊)キク科キク属
高知県の物部川から徳島県の蒲生田岬にかけての割と狭い範囲に分布し、
晩秋から初冬にかけて海岸の岩場を鮮やかに彩る。
海岸の崖に多いが、海浜の山にも生える。
高さは50センチほどになり、茎はやや木質化する。
葉裏には銀白色の毛が密生して極端に白い。
花びらのない筒状花がいくつも集まって、直径1センチほどの花頭となる。
花期:11=12月 分布:四国(徳島、高知)
(秋の野草 永田芳男著 参照)
アゼトウナ(畦唐菜)キク科アゼトウナ属
海岸の岩場に生える。
岩の割れ目に根を食いこませ、花茎はやや木質化する。
花茎は花が終わると枯れてしまうが、根性葉は越冬する。
花は雨の日にはつぼんだままだが、明るい曇りならば開いている。
岩にへばりつくように群生する。
花期:9~12月 分布:本州(伊豆以西)、四国、九州、
(秋の野草 永田芳男著 参照)
ハマナデシコ(浜撫子)ナデシコ科ナデシコ属
海岸に生える高さ20~30センチの多年草。
葉は厚くて光沢があり、ふちに毛がある。
花期:7~10月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
(山渓ハンディ図鑑1野に咲く花 参照)
ハマアザミ(浜薊)キク科アザミ属
海岸の砂浜や礫浜などに生える。
テカテカ光る光沢のある葉をべたりと張り付けるように広げる。
花の色は紅紫色が普通だが、白花も見かける。
花期:7~12月 分布:本州、四国、九州、
(秋の野草 永田芳男著 参照)
どちらかが、アシズリノジギクと思うんですが・・・
ニャンコからも、目が離せません~♪
お互いにじゃれ合って、親子かな~♪??
可愛さに、こころが震えます。
うちの子は、
風太~♪
リサ~♪
チエ~♪
今朝の出勤時の風景~♪