思い立って赤沢森林鉄道へ
上松の赤沢自然休養林にある保存鉄道です
長野から高速使って3時間くらい
長野県はデカい!
大学の頃から手が出る森林鉄道跡を探索したりしていた程度に、鉄道ってものが好きでして
何気に長野は林鉄王国なので、そろそろコッチの趣味も再開しようかという
取っ掛かりとして観光用に復活運転している林鉄へ
”遊園地の遊具”、分かりやすく言えば”東京◯ィズニーランドのウエスタンリバー鉄道”みたいなものです
そんでもって平日、ほぼ貸し切り!
えぇ、平日の空いている時に乗って撮ってと満喫しようとしたのですが、あれだ、遊園地の遊具はお客さんがいなければ運転しないって事実を忘れていた
案の定、一時間ごとの運転なのに自分が乗った次の列車はウヤ
トホホ、走行はオアズケです
ただ、乗ってみて思った
廃線跡とか歩いてて当時のレールとか遺構を見つけるのは興奮していたので、さぞ動いている列車を見たら興奮するだろうって期待して行ったんです
しかし、観光用に整備された林鉄は雰囲気を味わうには良いけど、なんか物足りない
やっぱりそこには”現役”感が無いんだなーって
廃線は現役を妄想で補完することで興奮するんだろうなって気付いたり
けど、面白かったのもまた事実
細いレールに突き上げてくるジョイントの振動とか、森の間を縫って山に入っていく感じは、森林鉄道のそれなんでしょうってね