いちおうひかり電話のルータに登録できるようになりました。ひかり電話のルータは、NTTの網側からみれば それ自体が端末のように見えるはずですが、宅内のSIP端末を収容するサーバとしても機能します。NTTのページによれば 今では数種の対応ルータがあるようですが、ウチはOKIのRT-200KIを使っています。RV-230SEというのもあるんですね。知りませんでした。これは住友電工でしょうか?
RT-200KI側の設定は、次のようにしてあります。ウチではカミさんが仕事に使うFAXと、わたしが実験に使うための番号を追加しているので、合計3つの電話番号を持っています。そこで3つ目の番号をSIP TAに割り当てることにします。IP端末としては5台登録が可能なので、5番目として登録しておきます。
ちょっとややこしいのは、ルータ内で端末を区別するのに使用されている「内線番号」はSIPプロトコル的には "user name"と呼ばれるものであるということでしょうか。ルータ側で設定している「ユーザ名」はダイジェスト認証の際に必要な認証用のusername に相当します。そのため、X-LiteをRT-200KIに登録する場合のアカウント設定は次のようになります。
SIP TA側でも同じ要領でパラメータの設定をするのですが、今はhard codedしています。
現時点では、SIP TAからの登録操作は手動です。モニタから sip registerと打つと、登録をおこなうようにしています。登録が受け付けられると、RT-200KIの管理画面からも次のように状態を確認できます。
まだ登録の更新機能が入っていないので、登録の有効期間(3600秒にしている)を過ぎると登録がはずれてしまいます。発呼ができるようになったら、この部分もちゃんと実装しなければ。
RT-200KI側の設定は、次のようにしてあります。ウチではカミさんが仕事に使うFAXと、わたしが実験に使うための番号を追加しているので、合計3つの電話番号を持っています。そこで3つ目の番号をSIP TAに割り当てることにします。IP端末としては5台登録が可能なので、5番目として登録しておきます。
ちょっとややこしいのは、ルータ内で端末を区別するのに使用されている「内線番号」はSIPプロトコル的には "user name"と呼ばれるものであるということでしょうか。ルータ側で設定している「ユーザ名」はダイジェスト認証の際に必要な認証用のusername に相当します。そのため、X-LiteをRT-200KIに登録する場合のアカウント設定は次のようになります。
SIP TA側でも同じ要領でパラメータの設定をするのですが、今はhard codedしています。
現時点では、SIP TAからの登録操作は手動です。モニタから sip registerと打つと、登録をおこなうようにしています。登録が受け付けられると、RT-200KIの管理画面からも次のように状態を確認できます。
まだ登録の更新機能が入っていないので、登録の有効期間(3600秒にしている)を過ぎると登録がはずれてしまいます。発呼ができるようになったら、この部分もちゃんと実装しなければ。