MMnet1002でUSBが使えるようになったのに気を良くして、続いてSDカードのドライバとFatFsも移植することにしました。ちょうど先日R0.07がリリースされ、長いファイル名(LFN)への対応が追加されたようなので、こいつを拾ってきて試してみました。
コードページの指定もできるようになっているので、SJISを指定してやって組み込んでやることで、上記のように日本語のファイル名も表示できるようになりました。LFNのためのバッファやEコード変換表が必要になるため、メモリの必要量は増大しますが、MMnet1002ではメモリ容量を心配する必要ないので、気楽に試せます。変換表だけでも64Kほどになるので、フラッシュへ書き込むと結構時間がかかるところですが、MMnet1002の場合にはテキスト領域もSDRAMに配置していますので、SDRAMへ直接ダウンロードしてしまえば、あっというまに転送終了。フラッシュ書き込みの待ち時間がないと、ずいぶんと気持ちがいいもんだと改めて感じます。
インターフェース付録のLPC2388であればフラッシュが512KBもありますから、コード変換表に64Kくらい使っても何ともないですから、これを使って実験してもいいですね。来月号の記事としてとりあげられそうな気配がありますが。。
コードページの指定もできるようになっているので、SJISを指定してやって組み込んでやることで、上記のように日本語のファイル名も表示できるようになりました。LFNのためのバッファやEコード変換表が必要になるため、メモリの必要量は増大しますが、MMnet1002ではメモリ容量を心配する必要ないので、気楽に試せます。変換表だけでも64Kほどになるので、フラッシュへ書き込むと結構時間がかかるところですが、MMnet1002の場合にはテキスト領域もSDRAMに配置していますので、SDRAMへ直接ダウンロードしてしまえば、あっというまに転送終了。フラッシュ書き込みの待ち時間がないと、ずいぶんと気持ちがいいもんだと改めて感じます。
インターフェース付録のLPC2388であればフラッシュが512KBもありますから、コード変換表に64Kくらい使っても何ともないですから、これを使って実験してもいいですね。来月号の記事としてとりあげられそうな気配がありますが。。