Yukiさんのつれづれ日記経由でW-SIM対応機器開発評価キットを知ったので、さっそく紹介を読んでみました。
まず、お値段が19,900円ととても安いので、ずいぶんと敷居が低くなった印象を受けます。技術資料だけでなく、W-SIM本体と1年間のパケ代が含まれていますしね。オマケ的にW-SIMコネクタ2種類まで用意されているのが微笑ましいです。ちなみにALPSのカタログによればW-SIMコネクタには8種類があるようで、Mouserには6種類の在庫があるようです。
開示される資料はパケット通信をおこなうのに必要な範囲に限定されるらしく、そのためにコンソーシアムの准会員という資格になるようです。提供対称は法人とか大学であり、個人向け提供はありません。データ通信の範囲であればATコマンド叩けばいいし、NS001Uのように月980円で済む端末を使えばキットよりも安上がりではあります。でも、キットで提供される技術情報を参照すれば、物理インタフェースの詳細や、電話帳などの資源のアクセス方法もわかるのだろうと想像します。
データ通信をおこなうだけであれば、NS001Uのような端末をUSBホスト機能を持つマイコンにつないで使えば、W-SIMソケットも必要ないので工作としては一番お手軽だなと思ったりしています。そのうちにATMELからOTG対応のSAM3Sとかが出たらやろうと目論んでいるのですが、まだまだ時間かかりそうですね。いっそのことLPC2388/LPC1768とかSTM32で実験した方がいいかもしれない。
# RX4201Nが生産完了になっていることを今頃になって知る。
# 月980円は、在庫処分セールだったのね。
まず、お値段が19,900円ととても安いので、ずいぶんと敷居が低くなった印象を受けます。技術資料だけでなく、W-SIM本体と1年間のパケ代が含まれていますしね。オマケ的にW-SIMコネクタ2種類まで用意されているのが微笑ましいです。ちなみにALPSのカタログによればW-SIMコネクタには8種類があるようで、Mouserには6種類の在庫があるようです。
開示される資料はパケット通信をおこなうのに必要な範囲に限定されるらしく、そのためにコンソーシアムの准会員という資格になるようです。提供対称は法人とか大学であり、個人向け提供はありません。データ通信の範囲であればATコマンド叩けばいいし、NS001Uのように月980円で済む端末を使えばキットよりも安上がりではあります。でも、キットで提供される技術情報を参照すれば、物理インタフェースの詳細や、電話帳などの資源のアクセス方法もわかるのだろうと想像します。
データ通信をおこなうだけであれば、NS001Uのような端末をUSBホスト機能を持つマイコンにつないで使えば、W-SIMソケットも必要ないので工作としては一番お手軽だなと思ったりしています。そのうちにATMELからOTG対応のSAM3Sとかが出たらやろうと目論んでいるのですが、まだまだ時間かかりそうですね。いっそのことLPC2388/LPC1768とかSTM32で実験した方がいいかもしれない。
# RX4201Nが生産完了になっていることを今頃になって知る。
# 月980円は、在庫処分セールだったのね。