マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

LPC2388とPCM信号 -- その3

2010-09-12 08:51:55 | Weblog
D/Aの出力を聞いてみるために、アンプつなげてしました。このアンプ基板では入力部分にパッド/ジャンパが用意されており、付属するゲイン低減用の10KΩを実装して音量を下げるか、ジャンパして音量を大きくするかを選択することができます。最初はジャンパしてみたところ音が割れてしまったので、付属の10KΩを実装しています。




さて、実際に聞いてみる音は出てくるんですが、なんだかきれいに鳴ってません。余分な高音成分が乗っているようです。電源が怪しいのではないかと思われます。同期位置を変えてみると、もっとハデに音が歪んでしまうので、同期は正しくとれていると思うのですが。。。

乾電池使うとか、アンプ用に別途レギュレータを用意するとかすれば改善できるかもしれませんが、D/Aを使っての音出しはあくまで追加的な実験なので、今回はこれ以上は追及しないことにします。これまで使ったことのなかったD/Aを使ってみたということで、LPC2388をまたひとつ征服できたような気がするし。