OLIMEXからSAM3-H256が出てからは、ちょっとした実験や工作にSAM3-H256ボードを使っていました。値段が手頃なこともあり、CMOSカメラをつなぐにはSAM3S4Bを使ったこのボードは大変便利に使えましたが、ちょっとした実験をするには不向きな点もあります。SAM3-H256ボードは10x2ピンのソケットがふたつついており、ブレッドボードに挿すこともできません。そのため、いちいちユニバーサル基板に配線する必要が生じます。USB接続もBコネクタなので、ボード高も高くなってしまいます。秋月のアクリルケースに保管したくてもフタが閉まらなくて悲しい思いをしていました。
SAM3S4Aでいいので、もう少し小さいボードがあった方がちょっとした実験には便利だろうと思い立ち、Fusion PCBで基板つくってみました。
SAM3-H256と並べてみるとこんな感じ。使用デバイスが64ピンから48ピンになっていますので、ひとまわり小さくなります。
USBはミニBにして、場所を喰うARM標準20pin JTAGコネクタを使わないことにしました。JTAG接続はアダプタを介して接続することにします。
SAM3S4Aでいいので、もう少し小さいボードがあった方がちょっとした実験には便利だろうと思い立ち、Fusion PCBで基板つくってみました。
SAM3-H256と並べてみるとこんな感じ。使用デバイスが64ピンから48ピンになっていますので、ひとまわり小さくなります。
USBはミニBにして、場所を喰うARM標準20pin JTAGコネクタを使わないことにしました。JTAG接続はアダプタを介して接続することにします。