STM32CubeMXの新バージョン4.14.0が出たので、早速インストール。このバージョンでは、ついに動作プロットフォームとして Mac OSがサポートされることになったのが嬉しい知らせです。ところが、わたしのEl Capitan環境では、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールしようとすると、ファイルが壊れているというエラーが出てしまい、インストールできませんでした。
何度かダウンロードし直してみたものの、同じ症状。念のためにマニュアルをダウンロードしてインストール手順を確認してみると、間違いはありませんでしたが、もうひとつの方法としてコンソールから javaコマンドを使ってインストールする方法が紹介されていました。こちらを試してみたところ無事インストールに成功。
これまでのプロジェクトも開くことができ、今のところ問題なく動いているようです。ライブラリも新しいのをダウンロードして、ビルドし直してみると..
L476のHALドライバstm32_hal_rcc.c 内で未定義のエラーが発生してしまいます。確かひとつ前のHALドライバからこのエラーが発生するようになったようです。
const uint8_t APBPrescTable[8] = {0, 0, 0, 0, 1, 2, 3, 4};
という定義を追加してやって、解決しておきます。この時、CubeMXが生成したコードを修正したのでは、次回に生成し直した時にまたエラーとなってしまうので、大元のレポジトリのコードを修正しておくようにします。Macの場合には ~/STM32Cube/Repository の下にインストールしたライブラリがあるので、ここのコードを修正しておきます。
機能的には大きな変化は無いようです。新しいチップやボードのサポートを追加して提供することがリリースの一番の理由になっているのではないでしょうか。
何度かダウンロードし直してみたものの、同じ症状。念のためにマニュアルをダウンロードしてインストール手順を確認してみると、間違いはありませんでしたが、もうひとつの方法としてコンソールから javaコマンドを使ってインストールする方法が紹介されていました。こちらを試してみたところ無事インストールに成功。
これまでのプロジェクトも開くことができ、今のところ問題なく動いているようです。ライブラリも新しいのをダウンロードして、ビルドし直してみると..
L476のHALドライバstm32_hal_rcc.c 内で未定義のエラーが発生してしまいます。確かひとつ前のHALドライバからこのエラーが発生するようになったようです。
const uint8_t APBPrescTable[8] = {0, 0, 0, 0, 1, 2, 3, 4};
という定義を追加してやって、解決しておきます。この時、CubeMXが生成したコードを修正したのでは、次回に生成し直した時にまたエラーとなってしまうので、大元のレポジトリのコードを修正しておくようにします。Macの場合には ~/STM32Cube/Repository の下にインストールしたライブラリがあるので、ここのコードを修正しておきます。
機能的には大きな変化は無いようです。新しいチップやボードのサポートを追加して提供することがリリースの一番の理由になっているのではないでしょうか。