しばらく前のことですが、秋月でSIMカードのコネクタが売られていることに気づいたので購入してありました。今週になってようやくと思い立って、マイコンとの接続実験をしてみることにしました。たしか買ったのは3週間ほど前だったと思うのですが、Webで確認するとちっとも在庫数が減っていません。このSIMソケットは標準サイズのソケットなので、マイクロSIMや ナノSIMサイズが主流となった今では、製品に使われることもないのでしょう。そんな背景もあって秋月に流れてきて「お宝マーク」のついたパーツとして販売されているのではないでしょうか。まぁ、普通の人にはなんの役に立たないんですが、好事家の実験材料としてはおもしろいのではないかと。
このソケット表面実装部品なので、残念ながら手軽に接続実験というわけにもいきません。端子の部分は0.6mmピッチになっています。そこでまずはDIP変換基板を作成。
標準サイズなので、現在自分が使っているスマホのSIMカードはそのままではこのソケットには入れられません。アダプタを使う必要があります。実験で誤ってSIMカードを壊してしまっても困ります。そこで捨てずにとってあった古いガラケーを引っ張りだして、中からSIMカードを引き出しました。DoCoMoのFOMAカードです。DoCoMoの旧ロゴが印刷されているのが、時代を感じさせます。
この写真をとって気づいたのですが、どうせ使えないSIMカードで実験するのだったら、SIMソケットを使うまでもなくSIMの端子にそのままワイヤをハンダ付けしてしまうのもひとつのテですね。
材料は揃ったので、次回の記事はマイコンとの接続編です。
このソケット表面実装部品なので、残念ながら手軽に接続実験というわけにもいきません。端子の部分は0.6mmピッチになっています。そこでまずはDIP変換基板を作成。
標準サイズなので、現在自分が使っているスマホのSIMカードはそのままではこのソケットには入れられません。アダプタを使う必要があります。実験で誤ってSIMカードを壊してしまっても困ります。そこで捨てずにとってあった古いガラケーを引っ張りだして、中からSIMカードを引き出しました。DoCoMoのFOMAカードです。DoCoMoの旧ロゴが印刷されているのが、時代を感じさせます。
この写真をとって気づいたのですが、どうせ使えないSIMカードで実験するのだったら、SIMソケットを使うまでもなくSIMの端子にそのままワイヤをハンダ付けしてしまうのもひとつのテですね。
材料は揃ったので、次回の記事はマイコンとの接続編です。