【今週にも安倍政権が強行採決!?】労働者派遣法改正案:専門職26業務も「雇い止め」続出

2015-06-02 09:06:47 | 政治

【安保法制】安倍首相「早く質問しろよ」のヤジについて。- 2015.05.29 

労働者派遣法改正案:専門職26業務も「雇い止め」続出 - 毎日新聞

◇改正案成立先取りか 弁護士ら、2日に緊急の電話相談

>今国会に提出されている労働者派遣法改正案の審議が衆議院で大詰めを迎える中、これまで働く期間に制限がなかった通訳など専門26業務の派遣労働者に雇用不安が広がっている。改正案は専門26業務を廃止し、受け入れ期限を一律最長3年にする内容だが、法案成立前の今、3年後の雇い止めを言い渡されたと訴える26業務の派遣労働者が相次いでいる。労働問題に取り組む弁護士らは改正案成立を見越した動きとして重視し、2日に緊急の電話相談を実施する。

 専門26業務の派遣労働者は専門性を生かして同じ会社で長期間働いてきた人も多く、厚生労働省の推計ではそうした派遣労働者は約13万人いる。しかし、法改正されれば3年後に同じ職場にはいられなくなる。

>派遣法改正を巡っては、与党は6月第1週にも強行採決する構え。日本労働弁護団は2日午後2時半〜9時、専門26業務を中心に派遣労働者の緊急相談ホットラインを実施する。菅俊治(すが・しゅんじ)弁護士は「法改正が派遣打ち切りの原因を作り出している。ぜひ相談してほしい」と話す。相談電話は03・3251・5363

>派遣法改正を巡っては、与党は6月第1週にも強行採決する構え


安保法案も強行採決するようですが、派遣法も強行採決ですか・・・。

これでは労働者も不安でたまりませんね。

自民党に勝たすとロクな事をしないというか、自分で自分の首を絞める事になると気づいてほしいのですが・・・。

 

(twicas)神奈川で震度5強とか。- 2015.05.30

※クリックすると動画再生ページへ移動します。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月28日(木)


(twicas)ぽぽんぷぐにゃんSTREAM 

 

   

■ぽぽんぷぐにゃん対談

■web拍手-おみくじ

■ぽぽんぷぐにゃんカレンダー+マップ 

■「ぽぽんぷぐにゃんラジオ」に関するアンケート。

■ツイキャスに関するアンケート。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【レイシストに90万円の賠償確定!?】ヘイトスピーチと抗議し脅迫された男性会見

2015-06-02 05:34:48 | 政治

【安保法制】安倍首相「早く質問しろよ」のヤジについて。- 2015.05.29 

ヘイトスピーチと抗議し脅迫された男性会見 NHKニュース

>ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的なデモだとして抗議したところ、参加者から繰り返し脅迫された男性が、民事裁判での損害賠償が確定したことを受けて、弁護士とともに1日、都内で会見を開き、「自分と考えの違う人を攻撃する異常な世の中になっている」などと述べて、差別の撲滅を訴えました。
 
会見を開いたのは神奈川県平塚市の伊藤大介さん(46)です。伊藤さんはおととし、東京・新宿区の新大久保で行われていたデモに対し、ヘイトスピーチだとして抗議したところ、デモに参加した男性から家族を脅迫する文章をファックスで繰り返し送りつけられました。

この男性は脅迫の罪に問われ、罰金20万円を命じられましたが、伊藤さんは「差別への抗議を封じようという犯罪で、許されない」と主張して、賠償を求める訴えを起こしました。裁判では東京高等裁判所がおよそ90万円の賠償を命じ、相手の男性側が上告しなかったため、先月、判決が確定しました。
 
 

>一方、男性の弁護士は「上告は見送ったが、判決の内容には納得していない」と話しています。


■その詳細。

レイシズムに関する最近の事件(民事事件・刑事事件・その他)のりこえねっと

◆【民事】 FAX脅迫事件(損害賠償請求)

【当事者】
 原告:伊藤大介氏(https://twitter.com/houseportceo)
 被告:レイシスト

【事件の概要】
 被告は、原告が在特会の人種差別的行動に抗議したことに怒りを感じ、2013年4月~7月にかけて、合計17回、原告及びその家族に閲覧させる目的で、「家に会いに行ってやるからよ!」「留守の時は女房が相手するって」「白丁の愛するファミリーにお顔もしっかりと拝ませてもらったよ もしかすると道なんか尋ねているかもしれないぜ まあ こ汚ねえオスゴリラの相手するより、メスゴリラ、子ゴリラ見てる方がイイよな」などの、原告やその妻・子どもに対する脅迫文言を、原告の会社にファックスで送りつけた。上記行為により、被告は刑法上の脅迫罪として処罰(罰金刑)されたが、原告が味わった家族の身にも危害が及ぶかもしれないという恐怖は甚大であり、民法上も不法行為を構成するとして、不法行為に基づく損害賠償を求めた事件。

【裁判の経過】
 管轄裁判所:さいたま地方裁判所
 事件番号:平成26年(ワ)第592号
 第一回期日 5月28日(水)
 第二回期日 7月 9日(水)
 第三回期日 8月25日(月)14:30~

【一審判決】
 さいたま地方裁判所は、平成26年10月8日判決において、本件FAX送信中の脅迫文言は、被告が原告及びその家族に危害を及ぼすことを告知したものであると認定し、被告の不法行為責任を認めた。また被告が脅迫の故意を争ったのに対し、脅迫文言が記載されたFAX送信を行うことを認識、認容しているのであるから、脅迫の故意があったことは明らかであるとして、被告の主張を退けた。そして、被告に対し、慰謝料等89万5000円の支払を命じた。なお、被告は上記判決を不服として東京高裁に控訴した。

よかったですが、レイシスト(差別主義者)は「判決に納得していない」と反省してない様子。

だったら、最高裁で争えばいいのに・・・w

最高裁で判例ができてしまって、訴訟が増えてしまうのが怖かったんでしょうかね?

「家族を脅迫」なんて、絶対に許される事ではありません。

 

(twicas)神奈川で震度5強とか。- 2015.05.30

※クリックすると動画再生ページへ移動します。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月28日(木)


(twicas)ぽぽんぷぐにゃんSTREAM 

 

   

■ぽぽんぷぐにゃん対談

■web拍手-おみくじ

■ぽぽんぷぐにゃんカレンダー+マップ 

■「ぽぽんぷぐにゃんラジオ」に関するアンケート。

■ツイキャスに関するアンケート。

 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする