【安保法制】参考人の学者全員「違憲」発言について。- 2015.06.04
日刊ゲンダイ|これが世界の現実…戦後の戦争すべて「集団的自衛権」口実に
>憲法学者3人から「安保法案は憲法違反だ」と批判された安倍自民党が、「集団的自衛権は国連憲章も認めている」とムキになって反論しはじめている。しかし、戦後の悲惨な戦争は、ほとんど「集団的自衛権」を口実にして行われている。自民党はどこまで「集団的自衛権」の実情を理解しているのか。
>戦後、国連の安保理に報告された「集団的自衛権行使」の代表例は、ざっと14あるという。直近は2001年のアフガン戦争だ。9・11同時多発テロを受けたアメリカが反撃する時、同盟国のイギリスやフランスなどが一緒に戦った。行使された14の「集団的自衛権」は、〈民主化の弾圧〉〈冷戦の代理戦争〉〈旧植民地の利権確保〉〈内乱への関与〉の4つに分類されるという。
>要するに、国家の私利私欲のために「集団的自衛権」が行使されてきたのが実情なのだ。
そりゃそうでしょ。
どこの国が「これから侵略戦争を始めます」なんてバカな事を言いますかいなと。
誰もが「正義」を口にしながら戦争を始めるからタチが悪いし、泥沼になっていくんですよねえ・・・。
(twicas)梅雨と安保法案とか。- 2015.06.12
※クリックすると動画再生ページへ移動します。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年6月10日(水)