【福島でガンになっても自己責任!?】原発事故のがん増加「予想せず」 国連科学委が最終報告

2014-04-02 19:55:17 | 放射能

小出裕章さんにお話をきく。-2「福島の子どもの甲状腺がん問題。」 

原発事故のがん増加「予想せず」 国連科学委が最終報告 - 47NEWS(よんななニュース)

>国連放射線影響科学委員会(事務局ウィーン)は2日、東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する最終報告書を公表した。事故の放射線によるがん発症率への影響は小さく、福島県での明確ながんの増加は「予想していない」と結論付けた。

 一方、原発の周辺住民の甲状腺被ばく線量(等価線量)は、被ばくの影響を受けやすい1歳児が事故後1年間で最大約80ミリシーベルトと推定。同委員会のワイス福島第1原発事故評価議長は、「甲状腺がんになる危険性は低いが、今後継続的な検診が必要だ」と話した。

>事故の放射線によるがん発症率への影響は小さく、福島県での明確ながんの増加は「予想していない」と結論付けた。


酷いですね。

つまり、「福島でがん発症したとしても、事故の影響とは考えられないから自己責任ですよ」ってことでしょう。

じゃあ、なんのために県民の健康調査をやって、あれだけの子どもの甲状腺がんが出たというのでしょうか。

あれも「国連放射線影響科学委員会」からすれば、「影響は小さい」という事なんですね。


やはり、こういう事に明確に反論する学者の存在が必要だなぁと思いますね。

 

■予想はしないが「高まるおそれがあり」って、報告と言えるのか?

Twitter / poponpgunyan: 時事ドットコム:がん発生率、増加見込まず=福島原発事故で国連 ...

時事ドットコム:がん発生率、増加見込まず=福島原発事故で国連科学委 さんから 『一方で、原発周辺にいた子供については、理論上は甲状腺がんの危険が高まる恐れがあり、今後も詳しく調査する必要があると強調した』 なんだこれw

 

 

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年3月31日(月)

   

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