茨城の原子力機構で「国内最悪」の内部被ばく
被曝の5人、汚染室内に3時間待機 原子力機構の事故:朝日新聞デジタル
>茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、室内に飛散したプルトニウムなどの放射性物質を室外に出さないための処置をする間、5人は室内で3時間にわたって待機していたことが分かった。
その間に体内に放射性物質が入り、最も多い人で肺から2万2千ベクレルのプルトニウムが検出されるという、国内最悪の内部被曝につながった可能性がある。
うわ・・・。
すぐにでも部屋から出して被害を最小限に食い止めるべきなのに、3時間も閉じ込めるとは鬼ですね。
いや、放射能だからって3時間も閉じ込めたって事なんでしょうけど、「想定外」の事が起きれば、半ば死をも覚悟しないといけない状況になるって事をどれだけの人が思ってるんでしょうかね?
表面上、起きた事は「パックが破裂」したってだけですからね。中身はプルトニウム でしたが。
室内に3時間も閉じ込めた事で、最大36万ベクレルも被ばくさせた責任は誰が取るんでしょうか?
たとえ責任取られたって、健康被害への不安は一生消えないですね。
(twicas)どうなる終盤国会。- 2017.06.08