NHKの「脱原発」拒否問題について。- 2014.01.30
人間のくず「言い過ぎた」 百田尚樹氏インタビュー (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
>百田さんは取材の冒頭で「作家として答える」と断り、「昨年11月に経営委員になってから、放送において公正、不偏不党という(経営委の)服務準則を順守している」と話した。その上で「(委員の立場は)個人的な主義主張を縛るものではない。私の本職は作家であり著述家。政治や国際問題についても発言してきた。経営委員だからそうした発言を一切するなというのは言論封殺、職業否定につながる」と語った。
百田さんは先の都知事選に立候補した田母神俊雄氏の応援演説で、他の候補を「人間のくずみたいなもの」と発言。それについては「言葉の表現としての反省はある。言い過ぎだったなと」と釈明した。ただ、田母神氏を応援したことについては「何の問題もない」とした。
>百田さんは取材の冒頭で「作家として答える」と断り、
なんなんでしょうか、この立場の使い分け。
こんな言い訳が通ると思ってる時点で公共放送の経営委員として「不適当」でしょう。
じゃあ、ある時は作家として、ある時は経営委員として立場を使い分ければ何を言っていいのかと。
全然潔くないですね、この人は。
言論人である事を強調しながら「言い過ぎた」というのも、言論人としてどうなんでしょうか?
言論人としても中途半端ですよね。
公共放送の経営委員としては不適当だから早く辞めるべきでしょう。
それが自分で決められないところも潔くないですね。
当然、こんな人間をNHK経営委員にした安倍の任命責任と、NHKの責任が問われます。