シドニー・ポラック監督が、5月26日に癌のため73歳で亡くなった。今月『フィクサー』 Michael Clayton (2007年)で法律事務所の経営者を、先週は『モンテーニュ通りのカフェ』 Fauteuils d'orchestre (2006年)でアメリカ人映画監督を演じているのを観たばかりだった。新作が観たくなるような映画監督を演じていたのに、残念である。
監督としての遺作は、昨年6月2日に公開されたドキュメンタリー『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』 Sketches of Frank Gehry (2005年)、もしくは『ザ・インタープリター』 The Interpreter (2005年)。最後の出演作は、7月12日に公開される『近距離恋愛』 Made of Honor (2008年)となる。
『フィクサー』や『ザ・インタープリター』で製作総指揮をしたアンソニー・ミンゲラも、今年3月18日に癌手術後に54歳で亡くなっている。アンソニー・ミンゲラ監督の『コールド マウンテン』 Cold Mountain (2003年)や、最後の映画『こわれゆく世界の中で』 Breaking and Entering (2006年)では、シドニー・ポラックが製作陣のなかに名を連ねている。また、アンソニー・ミンゲラは現在公開中の『つぐない』 Atonement (2007年)の最後のほうに出演しており、これが唯一の出演作となった。
シドニー・ポラック(Sydney Pollack) のプロフィール - allcinema
Sydney Pollack - The Internet Movie Database (IMDb)
監督としての遺作は、昨年6月2日に公開されたドキュメンタリー『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』 Sketches of Frank Gehry (2005年)、もしくは『ザ・インタープリター』 The Interpreter (2005年)。最後の出演作は、7月12日に公開される『近距離恋愛』 Made of Honor (2008年)となる。
『フィクサー』や『ザ・インタープリター』で製作総指揮をしたアンソニー・ミンゲラも、今年3月18日に癌手術後に54歳で亡くなっている。アンソニー・ミンゲラ監督の『コールド マウンテン』 Cold Mountain (2003年)や、最後の映画『こわれゆく世界の中で』 Breaking and Entering (2006年)では、シドニー・ポラックが製作陣のなかに名を連ねている。また、アンソニー・ミンゲラは現在公開中の『つぐない』 Atonement (2007年)の最後のほうに出演しており、これが唯一の出演作となった。
シドニー・ポラック(Sydney Pollack) のプロフィール - allcinema
Sydney Pollack - The Internet Movie Database (IMDb)