秀丸エディタのマクロで「setencode 数値1, 数値2」とするとエンコードの種類と改行コードが変更できるのだが、数値1の説明に、
しかし、「ビット0(0x01)、ビット1(0x02)、ビット2(0x04)、ビット3(0x08)、ビット4(0x10)、ビット5(0x20)、ビット6(0x40)、ビット7(0x80)、……」という記述を見つけ、以下の意味だと見当をつけることができた(0xは16進数であることを表している)。(下付きのnはn進数を意味する)
ビット0~ビット5が文字コードとあり、ビット5とかビット7という聞き慣れない言葉でつまづいた。
(中略)
ビット6が1の場合、改行=LF
ビット7が1の場合、改行=CR
ビット6と7が共に0、または共に1の場合は改行=CR+LF
しかし、「ビット0(0x01)、ビット1(0x02)、ビット2(0x04)、ビット3(0x08)、ビット4(0x10)、ビット5(0x20)、ビット6(0x40)、ビット7(0x80)、……」という記述を見つけ、以下の意味だと見当をつけることができた(0xは16進数であることを表している)。(下付きのnはn進数を意味する)
ビット0 … 12 = 110 = 116よって、ビット6とビット7が共に1なら、
ビット1 … 102 = 210 = 216
ビット2 … 1002 = 410 = 416
ビット3 … 10002 = 810 = 816
ビット4 … 1 00002 = 1610 = 1016
ビット5 … 10 00002 = 3210 = 2016
ビット6 … 100 00002 = 6410 = 4016
ビット7 … 1000 00002 = 12810 = 8016
1100 00002 = 4016+8016 = c016「Shift-JIS、改行コードCR+LF」にしたいなら、Shift-JISの数値1は110( = 12)なので、1100 00012 = c116 となり、
setencode 0xc1, 1;「UTF-8、改行コードCR+LF」にしたいなら、UTF-8の数値1は610( = 1102)なので、1100 01102 = c616 となり、
setencode 0xc6, 1;となるようだ。