昨日の朝日新聞夕刊の「あすは何の日」というコーナーに、1984年5月12日は映画『ターミネーター』 The Terminator (1984) でターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が2029年からタイムスリップして来た日と説明されていた。
カイル・リース(マイケル・ビーン)はどうしたんだ、同じ日に来ただろうが。などと突っ込みつつ、調べてみると確かに5月12日のようである。
映画の冒頭で Los Angeles 2029 A.D. の字幕が出て、そのあとの現代のシーンにて Los Angeles 1984 1:52 a.m. と字幕で示される(なお、この字幕の字体はDVDによってはゴシック体に変えられていたりするようです)。
その後、警察官が5月12日木曜日だと答えるシーンがあるらしい。ただ、1984年の5月12日は実際には土曜日で、1983年の5月12日ならば木曜日となる。このため、もともとは1983年の設定で書いていたが、1984年公開となり、設定も1983年から1984年に移したのではないか、そのとき曜日を書き換え忘れたのではないかとみられてます。
「あすは何の日」の最後には、シュワルツェネッガーが今年6月公開の『ターミネーター4』に出演しないので I'll be back(また戻る)とはならなかったと締めくくってます。でもこれは間違いで、実際には4に出演シーンがあります。あと、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンも声のみですが出演します。
続投する役者はこの二人のみのよう。演者が変更となる役は以下の通り(詳細はウィキペディア英語版の表を参照)。
ちなみに、テレビシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』 Terminator: The Sarah Connor Chronicles (2008- ) の中で、カイル・リースは2002年生まれという設定らしい。ならば、2018年が舞台の『ターミネーター4』では16歳ということか。
ターミネーター4 - オフィシャルサイト
カイル・リース(マイケル・ビーン)はどうしたんだ、同じ日に来ただろうが。などと突っ込みつつ、調べてみると確かに5月12日のようである。
映画の冒頭で Los Angeles 2029 A.D. の字幕が出て、そのあとの現代のシーンにて Los Angeles 1984 1:52 a.m. と字幕で示される(なお、この字幕の字体はDVDによってはゴシック体に変えられていたりするようです)。
その後、警察官が5月12日木曜日だと答えるシーンがあるらしい。ただ、1984年の5月12日は実際には土曜日で、1983年の5月12日ならば木曜日となる。このため、もともとは1983年の設定で書いていたが、1984年公開となり、設定も1983年から1984年に移したのではないか、そのとき曜日を書き換え忘れたのではないかとみられてます。
「あすは何の日」の最後には、シュワルツェネッガーが今年6月公開の『ターミネーター4』に出演しないので I'll be back(また戻る)とはならなかったと締めくくってます。でもこれは間違いで、実際には4に出演シーンがあります。あと、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンも声のみですが出演します。
続投する役者はこの二人のみのよう。演者が変更となる役は以下の通り(詳細はウィキペディア英語版の表を参照)。
- ジョン・コナー役 エドワード・ファーロング(2)→ニック・スタール(3)→クリスチャン・ベイル(4)
- カイル・リース役 マイケル・ビーン(1,2)→アントン・イェルチン(4)
- ケイト・ブリュースター役 クレア・デインズ(3)→ブライス・ダラス・ハワード(4)
ちなみに、テレビシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』 Terminator: The Sarah Connor Chronicles (2008- ) の中で、カイル・リースは2002年生まれという設定らしい。ならば、2018年が舞台の『ターミネーター4』では16歳ということか。
- ターミネーター The Terminator (1984) 舞台:2029年、1984年5月12日~
- ターミネーター2 Terminator 2: Judgment Day (1991) 舞台:1995年、審判の日(1997年8月29日)
- ターミネーター3 Terminator 3: Rise of the Machines (2003) 舞台:2004年7月24日~
- ターミネーター4 Terminator Salvation (2009) 舞台:2018年
ターミネーター4 - オフィシャルサイト