Situation Normal

忘れないように……

ムビチケタイプの前売り券の使い方

2019-04-07 00:00:00 | 映画館
 ムビチケタイプの前売り券には、「ムビチケカード券」「ムビチケオンライン券」「ムビチケコンビニ券」の3種類があります。

 ムビチケタイプの前売り券には、10桁の「ムビチケ購入番号」と、4桁の「ムビチケ暗証番号」が付いてます。

 ムビチケカードの場合だと、裏面に金色(もしくは銀色)のスクラッチ部分があり、それを削ると「暗証番号」と「購入番号&暗証番号を表すQRコード(2次元バーコード)」が出てきます。

 ムビチケカードには、「全国券」と、記載劇場のみで使える「劇場券」とがあります。
https://movieticket.jp/Guide/Mvtkcard

 ムビチケタイプの前売り券には、誰でも使える「一般券」と、対象年齢が限られる「小人券」とがあります。ただし、小人券があるのはアニメやファミリー向けなどごく一部の映画のみです。また、小人券の対象年齢は中学生以下ですが、映画館によっては高校生も対象としてる所もあります(高校生の当日料金を千円にしてる館に多い)。

 ムビチケタイプの前売り券は、ムビチケ対応館でのみ使えます。
https://movieticket.jp/SupportedTheaters

◆ ◆ ◆


 ムビチケタイプの前売り券は、鑑賞前に上記の購入番号&暗証番号を使って、映画館の観たい回の座席と引き換える必要があります(全席自由席の回だと、どの回を観るかの指定まで)。

 また、3Dや4DやDolby AtmosやIMAXデジタルやScreenXやDolby Cinemaなどは追加料金が必要となります。作品によってはまれに3D用のムビチケやIMAX用のムビチケがあるケースもあり、その場合は追加料金不要です。

 ネットで指定が可能な対応館では、映画館の公式サイトから座席に引き換えられます。ただし、上記の追加料金の支払いにクレジットカードが必要です(映画館によっては他の支払い方法を用意してます)。

 ネットで座席に引き換えると、新たな購入番号などが通達されます。その番号を使って、鑑賞前に劇場ロビーの発券機や係員のいる劇場窓口で、作品名・日時・座席番号の書かれた紙の券を発券します。上映前にそれを見せての入場となります。

 劇場で座席指定が可能な対応館では、劇場ロビーの自動券売機や、係員のいる劇場窓口で、QRコードなどを使って座席に引き換えられます。ネットの場合と同じく作品名・日時・座席番号の書かれた紙の券をもらい、それを見せて入場。

 なお、小人券を使用して座席と引き換えた場合は、入場時に年齢確認があることになってますので、学生証などの身分証明書を忘れずに用意しておきましょう。

 ムビチケ対応館の多くは、鑑賞日当日より前の日からネットでも劇場窓口でも座席に引き換えられます。何日前から引き換えられるかは映画館によります。鑑賞日の前々日からの館が多いですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。