ロードスターマイナーチェンジの件について。
賛否両論あると思いますが、
俺はコレ、好きです。
イメージ沸かないかも知れないイメージ画。
顔が変わるのが最大のポイントとなるでしょうね。
マツダ統一の、いわゆる5ポイントグリルを与えられ、すこしキリっとした顔つきに。
これって、まさにNB2になったときと同じ流れ。
ロードスターは「変わらないこと」を望む声も大きいですから、フルモデルチェンジ時は、あえて先代や初代を思わすデザイン、市場がそれに慣れてきたところで後期で少しスポーティなマツダ顔にされる、ということでしょうかね。
このMCで、全長が4mを2cm超えるというのも、面白いポイントです。
2cmのためにフェリー高くなりますw
また、サイドエアバッグやイモビライザーが標準化されることも、ネットでかなり噂されています。
このあたり、NC登場時にはかなり敏感に反応され、サイドエアバッグがオプション設定されることさえ嫌う意見も多かったと思うのですが、マイチェンではそのあたりが、うやむやになりますね。
その他、足回り等こまかい味付けの変更は、当然あるでしょう。
装備の充実化も当然、あるでしょう。(NB1→NB2のときがそうであったように。)
ちなみに、NBのときは、顔を中心としたデザインの変更のほか、大きなものとしては
・可変バルブタイミング採用によって、馬力がアップ(ハイオク化)
・RSが16インチホイール標準(ブレーキも大型化)
・ホワイトメーター化
・各部剛性アップ
・内装の変更
がありました。
今回のNCのマイナーチェンジでは、エンジンは最高回転数が上がり、最高出力は据え置きと聞きます。(雑誌情報
しかし、なによりも良いと思うのは、このデザインで。
NB2もそうなんですが、安易にスポーティにしすぎない絶妙な加減が素晴らしいです。
前期型から変えすぎない。初代(NA)のイメージから遠ざかりすぎない。
でも、新しいマツダ。
そのあたりが、とても上手いと思います。
NB2と、似た方向性へのシフトだと思います。(NCとNBの根本は違うデザインだけど)
NB2が出たのは2000年秋で、すでにマツダはプレマシーやMPVで、5ポイントグリルを採用し、ちょうど同じ頃にファミリア(Sワゴンのあった世代)もマイナーチェンジで「5ポイント+ツリ目」を採用しました。
また、数ヶ月後の2001年のニューヨークショーで、RX-8コンセプトを公開しています。(1999年に前身のRX-エボルヴを公開していましたが)
sakubunは、受験戦争に泣かされていた頃です。
そう考えると、こんどのNCもまた、デミオや2代目アテンザが登場した後の、ちょうどマツダのデザインが新しい流れを得つつあるときにこのマイナーチェンジを受けます。
実物を見るのが楽しみです。
NBのとき、NB2によってむしろ「NB1のほうがイイ」と感じた人も居たはずです。
それと同じように、NCも前期が良かったと再認識する人も、当然いるでしょう。
そうやってまたロードスター全体が活気付けば、楽しいですね。
マツダも、MPVに「エコ」とか言うなら、ロードスターこそ「エコ・スポーツカー」と宣伝すればいいのに。。。
賛否両論あると思いますが、
俺はコレ、好きです。
イメージ沸かないかも知れないイメージ画。
顔が変わるのが最大のポイントとなるでしょうね。
マツダ統一の、いわゆる5ポイントグリルを与えられ、すこしキリっとした顔つきに。
これって、まさにNB2になったときと同じ流れ。
ロードスターは「変わらないこと」を望む声も大きいですから、フルモデルチェンジ時は、あえて先代や初代を思わすデザイン、市場がそれに慣れてきたところで後期で少しスポーティなマツダ顔にされる、ということでしょうかね。
このMCで、全長が4mを2cm超えるというのも、面白いポイントです。
2cmのためにフェリー高くなりますw
また、サイドエアバッグやイモビライザーが標準化されることも、ネットでかなり噂されています。
このあたり、NC登場時にはかなり敏感に反応され、サイドエアバッグがオプション設定されることさえ嫌う意見も多かったと思うのですが、マイチェンではそのあたりが、うやむやになりますね。
その他、足回り等こまかい味付けの変更は、当然あるでしょう。
装備の充実化も当然、あるでしょう。(NB1→NB2のときがそうであったように。)
ちなみに、NBのときは、顔を中心としたデザインの変更のほか、大きなものとしては
・可変バルブタイミング採用によって、馬力がアップ(ハイオク化)
・RSが16インチホイール標準(ブレーキも大型化)
・ホワイトメーター化
・各部剛性アップ
・内装の変更
がありました。
今回のNCのマイナーチェンジでは、エンジンは最高回転数が上がり、最高出力は据え置きと聞きます。(雑誌情報
しかし、なによりも良いと思うのは、このデザインで。
NB2もそうなんですが、安易にスポーティにしすぎない絶妙な加減が素晴らしいです。
前期型から変えすぎない。初代(NA)のイメージから遠ざかりすぎない。
でも、新しいマツダ。
そのあたりが、とても上手いと思います。
NB2と、似た方向性へのシフトだと思います。(NCとNBの根本は違うデザインだけど)
NB2が出たのは2000年秋で、すでにマツダはプレマシーやMPVで、5ポイントグリルを採用し、ちょうど同じ頃にファミリア(Sワゴンのあった世代)もマイナーチェンジで「5ポイント+ツリ目」を採用しました。
また、数ヶ月後の2001年のニューヨークショーで、RX-8コンセプトを公開しています。(1999年に前身のRX-エボルヴを公開していましたが)
sakubunは、受験戦争に泣かされていた頃です。
そう考えると、こんどのNCもまた、デミオや2代目アテンザが登場した後の、ちょうどマツダのデザインが新しい流れを得つつあるときにこのマイナーチェンジを受けます。
実物を見るのが楽しみです。
NBのとき、NB2によってむしろ「NB1のほうがイイ」と感じた人も居たはずです。
それと同じように、NCも前期が良かったと再認識する人も、当然いるでしょう。
そうやってまたロードスター全体が活気付けば、楽しいですね。
マツダも、MPVに「エコ」とか言うなら、ロードスターこそ「エコ・スポーツカー」と宣伝すればいいのに。。。