Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

You are the one

2009-06-14 00:21:59 | Weblog
上村 愛子が結婚するというのが話題なので、関連してネットを徘徊していたら、
結局は、長野オリンピック関連で何時間も見入ってしまっていた。


原田の最長不倒、清水の金、里谷の快挙、あと堀井学も泣けたね

昨日のことのように思い出す。。。


もう11年も前のこと。

15歳のガキだったくせに、熱くなって応援したものだ。


上村 愛子は、オリンピックでこそメダルを取っていないけど、ここ数年成績も良いみたいなので、バンクーバーが楽しみですね。

個人的には、若い頃よりも最近のほうがイイ
カッケーよな。


その頃、流行ってた曲は、
「夜空ノ向コウ」とか
「my graduation」とか
「Time goes by」とか
「winter fall」とか

まぁ、97年~98年ってのは名曲の当たり年だと思うんだけど、


やっぱ個人的に忘れられないのはコレ


FANATIC CRISIS - ONE - LAST LIVE





ですねw
ボーカルのビブラートがたまらん!


なんか、このくらいのギターなら練習したら弾けそうな気がするw(言うよね~

懐かしいですね
分かる人居ますか? orz

前に飼っていた犬の話

2009-06-12 23:40:10 | Weblog
犬(愛称:犬山)が体調を崩したらしい。

帰ってきても、全然おかまいなしでゲージのなかでクタっとして横になっている。

親は、少し心配していた。



犬山を可愛がっていても、以前飼っていた犬(アム)を忘れることは一時たりとも無い。






アムは、俺が物心ついた頃、たしか3歳のときに母に拾われて、うちにやってきた。
ちょうど今の犬山くらいの大きさだったらしい。

まだ、このあたりの土地は空き地がたくさんあったから、捨て犬が今よりも多かったという。

アムは雑種で、外で飼われていた。
雨の日も、猛吹雪の日も、ただただ外の犬小屋に居た。
夕方、遊びから帰ってきたら、アムにエサをやって20分後くらいに散歩に連れて行った。
それが、俺の小学校時代からずっと続く日課だった。

エサと言ったって、前日の人間の食べ残し、残飯だ。
それが無造作にアム用のボウルに放り込まれていて、5時になったら与えるだけ。
残飯が少ないと思えるときは、適当に冷蔵庫からハムかソーセージを出して突っ込んだ。


そんな、適当な飼い方だった。
犬というのはそういうものだと思っていた。

雑種だからそれで良かったんだろうなぁ、と今、思う。


アムは、俺が中学・高校の頃になるとだんだん年寄りになってきて、雨の日の夜は、外でクンクン泣くようになった。
夏だから寒いわけじゃないだろうし、家の屋根の下だから雨に打たれるわけでもないだろうに、とにかく泣くようになった。

それで、雨の日だけ玄関に入れるようにした。

その後、1年くらいの間で、だんだん泣くのがエスカレートした。
それに、寝ている間に雨が降り出して、泣き始めると、いちいち起きていくのも面倒になって、結局、アムは玄関に住むようになった。



アムは、うちに拾われてきたときから、異常に臆病だった。
捨て犬時代に、怖い思いをしてきたのかも知れなかった。

そのことが奏功してか、庭で放して、目を離していても、勝手に敷地の外へは出て行かなかった。
とっても便利な犬。

その変わり、知らない人や犬に絶対に心を開かなかった。
家族と、近所の限られた人と、7軒先に居た 同じくらいの大きさの犬。
アムが愛想を振りまくのは、その限られた人達にだけ、だった。

俺が高校に入ってからは、部活で帰りも遅くなって、母が散歩に連れて行くことになっていった。
アムの健康と、母自身の健康のためか、3kmくらいの長距離の散歩をさせてもらえるようになった。

これは本当に嬉しいようだった。
これで、寿命がかなり延びたと思う。

それで、俺がたまに散歩させるときも、これに見合うくらい、ある程度長距離を歩かざるを得なくなった。


そんな風に、アムは年寄り犬になってからも、至って健康に過ごした。
俺が大学に入っても、全然元気だった。

もうそろそろ、いつ死んじゃっても仕方無い歳だ、って誰もが思うのに、
毎日元気に散歩をした。
しかも、「今日のわんこ」に出てくるヨボヨボのおじいさん犬みたくなくて、まったく元気に、人間を引っ張って歩くのだ。


2003年の12月27日。
俺は大学3年で、その時、東京や東北の大学に進んだヤツラが地元に帰ってきてる、というので、久しぶりに集まろう、ってことで、夕方から「つぼ八」で集まることに決めていた。

もう行かなきゃいけない時間がせまっていたのに、まだアムの散歩に行ってなかった。
いそいで行こうとしたとき、どうもアムの足取りがよくなかった。
動きは元気だけど、どうも行きたくなさそう、なのだ。
今でもハッキリ覚えている。

でも、そういうことはたまにあって、きっとお腹の調子でも悪いんだろう、程度に思った。
むしろそのことを良いことに、すぐ近くの空き地でウンチだけさせて、すぐに家に帰った。
そして、急いで つぼ八 に向かった。


アムはその日以降、結局 全然散歩に行きたがらなくなった。
同じようにすぐ近くの空き地までしか行けない。


それでも俺は、「風邪でも引いたんだろう、もう歳だもんな」くらいに思って、
「1週間くらいしたら治るかな」と、軽く考えていた。


2004年の1月1日の夜、アムは1日のほとんどを寝たまま過ごして、呼吸も苦しそうになった。
俺はその時点でさえも尚、「歳だから、風邪をこじらせてしまったか。病院につれてくか」などと考えていた。


でも、その次の日、アムは死んだ。



1月2日の朝、正月でもやってる動物病院は無いか、タウンページで探した。
町にひとつだけあったので、電話して、すぐに家族でアムを連れて行った。

知らない人に触られるのを異常に怖がるアムも、もうこのときは全く抵抗できずに、動物病院のベッドに置かれて、獣医さんに診られることになった。

「少し預かります」
と言われて、家族で家に帰ってきた。


大丈夫なんだろう、と思った。結構安心してしまった。
死に際の犬を預かってしまうわけがない、と思ったのだ。
希望的観測というより、客観的にもそう思えた。

帰ってきても、なんだか落ち着かないので、1人で近所のツルハドラッグに行って、動物用のオムツを買ってきた。


でも、昼過ぎに動物病院から電話がきて
「帰すから迎えにきて欲しい」と言われた。


迎えに行ったら、アムは居た。
辛うじて首を上げてこっちを見て、家族が来たのを知って、ほんの少しだけシッポを振った。
でも、それは「振った」というよりは震えた、という程度の動きにしかならなかった。
嬉しかったんだろうな。。。

帰ってきて、1時間もしないで、アムは死んだ。

結局、オムツは一枚も使わなかった。



死に際を見るのは辛い。
かわいそうだった。
苦しそうだった。


でも、本当に死ぬ1週間前まで元気に散歩に行っていた。
まったく予兆が無かった。


17歳だった。
すごい長生きだったと思う。



だから、良かったと思う。

犬は、犬それぞれ性格が全然違う。

アムは臆病で愛想が悪くて、足は犬の中でもめちゃくちゃ速くて、吼えなくて、クンクン鳴くばかりで、絶対敷地から勝手に出ないし、悪さもあまりしないし、たぶん臆病なだけだけど、

面白い犬だった。


動物病院にも感謝した。一限の客なのに、正月から診てくれた。






うちに子犬の犬山が来て、この犬も可愛いんだけど、何故か同時に、前の犬が懐かしくなって、今日はこんな日記を書いてしまった。





「正しい日本語」かどうかより「伝わる日本語」か、どうか

2009-06-11 23:37:41 | Weblog
若者を中心に、日本語が汚くなっていってる、とか

そういうことを言う大人はたくさん居て、


そういうことは下らない考え方だと思うので、それをこのブログでも3回くらい書いたと思う。



そんな、ダメな日本語の典型的な例として「ラ抜き言葉」なんていうのが挙げられる。


俺には、「ラ抜き言葉」は便利に思えてならない。


だって


「豚が食べられる」



という文章。
これじゃ分からない。

豚が、人間に食べられてしまうのか


太郎は、豚を食べることが出来るのか。




だから、口語的に人々は
前者では「食べられる」
後者を「食べれる」


と、言い分けてきたんだと思う。


進化系のはずだ。

文法的な詳しいことはわからないけど。


他にも丁寧な意味での「られる」ということも考えられてしまう。






そんなことよりも、もっとおかしな言葉が、あまり注意されることもなく社会で横行していることのほうが俺は気になる。

「等(とう)」という言葉が、嫌いだ。


「質問、意見等(とう)ございますか?」とか、

会議の締めで、ついつい言ってしまう。


「質問と意見以外に例えば何がありますか?」と逆に問いたくなる。



「その他、不具合等がございましたら、弊社まで連絡ください」みたいなことが、商品の取り扱い説明書に活字でも登場する。



それどころか


「○○等に関する法案」みたいなことが、ニュースや国会でも飛び交う。

たとえばいまyahoo等で検索等してみただけで、まず

「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」(厚生労働省)

なるものが出てくる。

「支援等」と言うけど、支援以外に何があるだろうか。
支援という言葉自体、ずいぶん広い意味を持っているというのに。



とりあえず「等」とつけてお茶を濁しているように感じてしまって、スゲー嫌いだ。





「たぶん絶対」なんて言葉を使う人もいる。
わけがわからない。


「絶対に○○しそうです。」とか。


「絶対」のランクを下げすぎ。







まぁ、要するに、人それぞれってことだと思う。


人それぞれ、気になったりならなかったり、言葉に色々な思いがあるだろう。
誰だって何か間違った言葉を使っている。

そんなもんだろう。

いちいち「ら抜き言葉」や、流行ってる俗語ばかりを叩く風潮自体が全くおかしいのだ。


R type「瞳の色」

2009-06-10 23:21:52 | クルマ
hagaeru君のブログでも触れられていた、シビックtypeRの欧州版ハッチバックの日本導入。

楽しみですね。

やっぱシビックはハッチだろ、っていう人間は、もう古い人間なんでしょうかw

いまの若い子たちには、シビックの存在意義ってもしかしたら分からないのかも知れない。
フィットとフリードがバカ売れして、インサイトも出た現状のホンダにあって、シビックなんていうのは、

横浜で頑張ってる工藤公康みたいなもので、

「昔は凄かったんだよ」的な扱いですよね、既に。



普通にカッケーと思います。
最初、写真で見たときはドーかと思ったものですが、2年も経って見慣れてくると、イイと思えてきます。
EKやEGのシビックのイメージよりか、その前のサイバーやワンダーのシビックと通ずる印象があります。
ホンダデザインって、80年代からこういう直線的でシャキっとしたディテールのモデルが多いですが(リトラのプレリュードや、CR-Xや、近年のアコードやオデッセイにも代表されるように)、これらは、ホンダの精巧なエンジンを表現するメカメカしい感じが出てて、イイと思います。


リアがトーションビーム式のサスペンションというのは、シビックの伝統から逸脱するもので、これが走りではどうなってるのかな。


出力は、201馬力。日本の4ドア版タイプRが225馬力を搾り出すことを考えれば見劣りするものの、それでも十分に刺激的な走りを想像させられる。






と、そんなことを考えていたら、上には上がいる。

ここのところ、雑誌でよく見るのが、フォーカスRS

フォードのCセグメント、フォーカスのトップグレードとして最近、ヨーロッパで追加投入されたそうで。

従来のフォーカスSTでも、2500cc、5気筒ターボエンジンで225馬力。十分に魅力的なんだけど、
さらに上を行く、300馬力。しかもFF!




ド迫力。


カエル色とか言ってられるレベルじゃない。

こいつの速さがハンパじゃないらしく。

本屋で立ち読みしてたら、海外で、日産GT-Rとホンキで戦わせてる企画があった。
結果は、GT-Rが最終的にはフォーカスをマいたが、終盤までフォーカスが善戦。
しかし、運転する楽しさは俄然、フォーカスだ!みたいな記事。

もちろん、タイトなワインディングで、もともと重量級のGT-Rが苦手とし、コンパクトなフォーカスが得意とするコース。

とはいえ、やっぱ阪神とか楽天とか、弱いモノを応援したくなる気質として、こういう風に、フォーカスRSとか藤原とうふ店のトレノとかがもっと速いクルマたちを負かすような話には、否が上にも萌えてしまう。



フォーカスは、プラットフォームをアクセラと共有し、エンジンをボルボの5気筒をチューンした仕様。


となれば、これに近い成り立ちとなる2300cc4気筒直噴ターボを積むマツダスピード アクセラへの期待は膨らむばかり・・・




やべェ・・・欲しい。







デミオ+ロードスター≒アクセラ



話はそう単純ではないが、数式としては やけにリアルだ・・・w








阪神すこしよくなってきた

2009-06-07 23:49:54 | Weblog
阪神がサヨナラ勝ち。

4連勝ですか。
悪くないと思います。

ようやく少しは打つようになってきたかな。


チーム防御率が良くなってきてるのも、良い。

狩野を評価すべきだろう。

納見と安藤が予想以上に安定して働くし、久保、福原も健闘。


シーズン終盤に向けて、久保田、岩田が戻ってくればさらに投手陣は厚い。


あとは、鳥谷、関本、桜井や林の打撃がもうすこし伸びれば・・・と思うんですが。。。
現状では、金本に頼りすぎじゃん。
新加入のブラゼルが、合流後数試合を見る限り、かなり調子は良いようだけど。西武での打率は低かったから、まだまだ未知数だとも思う。

鳥谷には、もっと主軸として機能してほしい。
3割20本くらい打ちそうなバッティングフォームなのになw
見てる限り。





と、偉そうなこと言いました。

やっぱり野球は楽しいですねv

エンドレスサマー

2009-06-05 23:34:56 | Weblog


最近、こんなのが流行ってますよね
キャリパーカバー。

樹脂製で、ただカパってかぶせる、おもちゃみたいなもの。

でも、ちょっと面白いですよねw
ツヤが出て、キャリパーをスプレーでペイントするキットよりも、仕上がりがリアルだと思います。


しかも、デミオにブレンボやエンドレスの文字が入ってたら、逆にちょっと面白いかなって、思いまして。
ギャグとして。

皆さんはアリだと思いますか?ナシだと思いますか?w


最後はむくちゃんの画像

運動不足解消月間

2009-06-05 00:04:47 | Weblog


最近は、ちゃんと暴飲暴食を避けていて、もう3週間くらいススキノには出てませんよ
身体を、飲まないモードにシフトするのは簡単で、いまや来週の月曜に開かれるであろう会社の歓送迎会という名の飲み会が、逆におっくうでさえある。



ん、や、会社の飲み会は前から好きじゃなかったから、いいのか。



最近は、むしろ休みの日は早起きして会社の野球部の練習に参加したり、6人くらい集まって市営体育館でバドミントンをしたりしてます。
バドミントンにおいては、ラケットの性能がプレイを大きく左右することを最近、知りました。
高性能なチタン製とまでは言わないまでも、最低でも4000~5000円くらいするカーボン製のもの、くらいは用意してやらないと、

どこの国の製品ともわからないような安いラケットだと、重たいしシナるし、やりずらい。
もちろん、腕不足なのは当然のことなんだけど。




そんなわけで、二の腕の筋肉が痛い。




犬の名前は、「ムク」に決まった。

仕事中に父からメールが来て


「犬の名前はムクに決まりました。
 『無垢』という意味も込められてます」



って、



まじめか!


意味なんて後付けでどうでもいいわw
響きで決めたんじゃないのかよ;

とりあえず、俺は「犬山」って呼んでいる。
桃鉄的な意味で。

プリウスに乗って、エコバッグ持ち歩いて、タバコ吸わないで、草食男子ぶればいいのか。

2009-06-02 22:36:11 | Weblog
ガソリンがまた値上がりしてきている。

「今年もまた、エコカーエコカー言う輩がさらに増えそうだな」

なんて、会社の先輩が言っていた。


禿同!!!





とりあえず「エコ」っていう偽善が本当に どうしょうもない話だと思う。
「エコカー」だとか「ハイブリッドカー」だと、燃費がいいとか、減税対象になるとか、


どーせ皆、自分の財布の中身しか気にしてないくせに。
他にももっと生活の中で、改善すべき環境対策はあるはずなのに、結局自分の財布と直結しなければ、動かない。

それはそれで、したたかで良いことだけど、

さも「これは地球環境のためなんだ」みたいな大口たたくのはやめて欲しい。
大口たたいてるかどうかは知らないけど。



環境とは違う話になるけど


例えば、飲酒運転についても、そう思う。

かつては、飲酒運転に対する社会の認識は今よりも甘くて、警察による取締りもゆるかったと聞く。
小説や映画でも、飲酒運転して遊ぶシーンが度々出てくるわな。

ほんの10年くらい前までは、そうだったんじゃないか、と想像する。

皆やってたことなのだ。


それが、飲酒運転による重大事故が何度か連続して、社会的な機運が高まって、罰則が強化された。
「罰金」が高くなった。


そうすると一転して、世の中の人達は皆「飲酒運転するなんてとんでもない」と一致団結して、飲酒運転で人をひいた犯人に、より重い判決を求めようとする。



でも、人々は皆、そんな風になる前から、10年も20年も30年も前から、「飲酒運転は極めて危険」ってことは重々承知していたことのはずなのだ。


だけど、クルマ乗れなきゃ郊外では不便だし、皆そう思ってるから警察も甘く見てくれてた。
だから、いいや、って皆乗っていたんだ。

想像だけど、どうせそんなところだ。



踊らされているだけなのだ。

飲酒運転でひかれて子供が亡くなったニュースがあって、そういう悲しい事故は1960年代にも70年代にもあったはずなのに、90年代以降、社会的な機運が高まるにつれて、それに踊らされて、「飲酒運転なんて、絶対よくない」って言う。
そういうことは、人々は昔から知っていたはずなのに、だ。


でも、罰則が強化されない限り、やっぱり便利だからって、飲酒運転をしていたんだろう。


そのような社会の流れに乗っかって、かつては飲酒運転した人間達が「飲酒運転よくない!」なんて、よく大口を叩けたもんだと思う。


厳罰化される以前から、一貫して飲酒運転を絶対にしないで来た人だけが、声を大にして「飲酒運転よくない!」と言えて、

あとの輩は、恥を知れ!


かつて飲酒運転したときに、人をひかないで済んで、事なきを得た幸運に感謝しろ!


って、思う。

だから、そういう多くの人達は「飲酒運転よくない!」って言うときは、その前に「私も若いころはしましたが」っていうのを必ず言った上で、その上で大口を叩け、っていうことだ。


何年か前に、年金未納の問題で議員やらニュースキャスターが辞職や降板になったことがあった。
でも、飲酒運転については過去の記録が残っているはずもないから、誰にも調べることができない。

調べることが出来ない以上、「自分はかつて、やったことがあるか、ないか」を明言もせず、「飲酒運転よくない!」とか言う。



禁煙の運動も、そういう雰囲気がある。
ちょっと異常なくらい、みんな過敏だ。




最近は区役所とかに行くと、夏はクールビズ。冬はウォームビズの服装をしている。
一般市民が住民票を取ったり、婚姻届を出したり出さなかったりする、そういう窓口においても、だ。

ネクタイしてくる一般市民の暑さ寒さはお構いなし、だ。
冷暖房を効かせないで、照明の電気もなるべく点けないで、暗め。
それで「うちの市では、環境と経費節減のため、やってます!」みたいなことを堂々と張り紙までしている。

その前日までは、がんがん冷房効かせてたくせに。どーせ。

だから、もうネクタイしませんよ、ですか。
勝手にしてくれ。


個人情報だとか、コンプライアンスだとか、そんなのもちょっと社会がいま敏感だからって、有り得ないくらい過敏だ。



皆、本当にそう思ってるの?

思ってるかどうかじゃなくて、そう決まったからそれが正しい、みたいな。
それどころか、決まったことと反れたことは、もう反社会的、みたいな。




踊らされたくはない。

良いか悪いかは自分で決めたい。


社会において、何がよくて何が悪いか、最低限のことは小学校を卒業する頃までには学んできたはずだ。
あとは、自分の考えで決めていきたい。