Sketch in Saigon の日記

永沢まことさん流スケッチで絵を描いています。

ベトナムの薬、気管支炎関係、去たん薬

2016年04月26日 | 育児、子育て

扁桃腺を取ったからか、年齢的なものなのか、最近気管支炎も軽く済むようになった4男。

今回は久しぶりに熱を伴い、ちょっとひどい咳。特に夜は咳が出過ぎで嘔吐。。
でも昼間は症状の割りに元気いっぱい(笑)なので
病院に行くか迷うぎりぎりの所。。待合室で他の病気をもらったこともあるし。


こういう時使う咳止めシロップ。また成分を忘れたので調べてみました。
忘れないうちにメモメモ。




Toplexil 5ml中  オキソメマジン1.65mg( 抗ヒスタミン、フェノチアジン系 )
       グアイフェネシン33.3mg( 鎮咳,去痰剤 )
       *カラメル味で飲みやすいというよりはおいしい。

Solmux BRONCHO(子供用シロップ5ml中) サルブタモール1mg( 気管支拡張剤 )
       カルボシステイン125mg( 去たん薬:喀痰溶解薬 )
       *薄いオレンジ色で甘くて飲みやすいが少しねっとりしていて、小さな薬用カップに残る。。

Toplexilと少し似ているパッケージで
Theralene というのがあるのですが 成分は 
       Alimemazine アリメマジン 2.5mg (抗ヒスタミン、フェノチアジン系)で鼻水も出ている咳で出たお薬。
       *少しすっぱくて、飲めなくはないけれど、飲みやすくはないかも。

  
Acemuc 以前はEXOMUCだったのだけど?主成分は同じで  
       Acetylcysteine アセチルシステイン( 去たん薬:粘液溶解薬 )
       *さらっとしたオレンジ味で飲みやすい。

Bisolvon kids 箱がもうありませんが、黄色いパッケージのビソルボンもありました。
       成分は ブロムヘキシン(去たん薬:気道粘液分泌促進薬 )
       *これは味見し忘れ。

咳も理由があって出てきているので むやみに止めてはいけないとも思うけれど、今回は咳が出すぎて吐いてしまうのと
吸入でフリキソタイド(ステロイド)と咳がひどい時には ベンドリン(気管支拡張剤)も使うので、
近くの薬剤師さんにも相談してToplexilを使うことに。早く治って欲しいーーー。



5月11日(水)追記

数日で咳も収まってきて、登園できるようになり、このままよくなるだろうと思い、
少し咳が残っていましたが、連休は海など行ってきました(!)が、

次第に乾いた咳から湿った咳に。先日は鼻水が出てきて。。。その日の夜からは耳が痛いと大泣き。
急性中耳炎でした。咳はさらにどんどんひどくなって只今抗生剤とステロイド服用中。。。。。

始めから病院に行くべきだったし、海は避けるべきだったかも。。


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子供の頭痛、首の後ろの痛みについて(11月24日、2月28日追記)

2015年11月21日 | 育児、子育て

扁桃腺の手術後も特に問題なく、これで一安心!と思っていましたが、

今までちょっと軽く見ていた 首の後ろの痛みと頭痛がひどくなってきている様子。

言葉を発し始めた2歳頃には首がいたいと訴えていたのだけど、数日で治るし、
本人も遊んでいるうちに忘れるくらいの軽い痛みなので、
湿布やマッサージくらいしかしていなかったのだけど。。

その後も痛みは消えては現れを繰り返し、痛いと泣いては、けろっとして遊ぶを繰り返して。。。

今回は痛いと言い始めて、2週間たっても痛い痛いと言い続けるので
きちんと見てもらうことに。

今までも日系クリニックや耳鼻科でも
お医者さんに相談していたのだけど。。。

FVの小児科では分からず、骨は異常なさそう、とのこと。

神経科を紹介されて行って来たのですが、診察の結果、
神経にも異常はなさそうとのこと。


ただお尻のそばの深めのくぼみ(皮膚洞?)を見て、二分脊椎の可能性があるから
MRIを撮ったほうがいいとのこと。

しかも4歳で30分以上もじっとしていられないので全身麻酔が必要なのだそう。

2週間前に全身麻酔をしたばかりと伝えると



ではできれば数ヶ月は様子をみて またひどくなったら来て、とのこと。


うーーーーん。

先生も首や頭の痛みだけがでるのはよく分からないとおっしゃっていましたが、、
ネットで調べてみても、二分脊椎が首の後ろの痛みの原因ではなさそうな。。。?

確かにお尻の先のくぼみがある場合にはその可能性があるのかもしれないけれど、
くぼみの穴はちゃんとふさがっているし、くぼみがあっても何の問題もない人も
結構いるらしいし。。。

生まれてから今まで症状は全くないのに全身麻酔までしてMRIを撮って
もしも二分脊椎だったとしても、

首の痛みと頭痛はどうすればいいのか。。。?

1日に何度も首が痛い、頭が痛いと言われると
本当にどうしていいか分からない。。。


ネットでどれだけ調べてもあと何科を
診察したらいいのかも分からない。。。。

(痛いと言っている時以外は、何ともないようで、けろっとして遊んでいます。
食欲もあり、しびれなど他の気になる症状はないので

今後も様子見でいいのか、病気のサインで心配な痛みなのかが分かりません。
首の後ろは押すとさらに痛がります。)

誰か何か分かる人がいたらコメントお願いします。

11月24日追記:

心配してくださった皆様、お騒がせしました。

先日は子供が何度も痛がるので、私もちょっと焦ってしまいましたが、
やはり日本に帰ってきちんと検査することにしました。

専門家のご親戚、知り合いの方に聞いてくださった方、ご意見、アドバイス
貴重な情報もたくさんいただき、気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。


2016年2月28日追記

2月前半のテト休みに日本で診察していただいた後、
検査入院をして首のMRIを撮っていただいた結果
異常なしでした。

ベトナムで可能性があると言われた病気の心配も
なくなり、大きな病気のサインではないことが分かりました。

その後も何度か痛がったことがありましたが、
大人でも偏頭痛があるので 様子をみています。

子供医療センターという治療の難しい子供達が集まっている病院で
普段接することのない病気や怪我をした子供達たち、長い間入院していて
看護師さんと勉強をしている子供達を見て 
その子供達の会話が聞こえてきて、胸がつまる思いでした。


元気だと忘れがちですが、子供が元気でいること、何事もなく大きくなることは
当たり前ではないんですね。

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夏休みの思い出

2015年08月17日 | 育児、子育て

今朝まで長男がいた間、家族そろって本当に楽しい夏休みでした。

明日からは部活に講習、宿題と、寮で頑張る長男を
遠くから応援したいと思います。


夏休み、一番よかったのはロンハイのリゾート。
新しいリゾートがすごく良さそうだというので
楽しみにしていったら、着いたのはアノアシスリゾート?!

何度も行ったことがあるので、一瞬 えーーっ?と思いましたが、
アロマオアシスという新しいリゾートになっていて
とても快適でした!

何枚かスケッチも出来たので、色塗りが楽しみです!

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講演会

2015年07月06日 | 育児、子育て
 PTA研修に「すごい朝礼」の著書大嶋啓介さんが来てくださいました。
外国にいて、直接講演を聞くことができるなんて本当に嬉しいですね。

遠くから講演に来てくれた方々、主催、準備されてきた実行委員の方にも本当に感謝です。



大嶋さんは笑顔が素敵な方でした。
まだ小学生の時にお父様が殉職され、ご自身も鬱だった時もあったそうですが、
今はたくさんの人を応援したいというエネルギーでいっぱいで、ついこちらも笑顔になるようなパワーに溢れていました。

先月本田選手が来られた後の講演は緊張するとおっしゃっていましたが、お話も上手ですぐに笑いにつつまれました。
でも映像を見ては泣き、また笑って泣いて。。。あっという間の2時間でした。



いつもネガティブ気味な私には耳の痛い内容もありましたが(笑)
とりあえず私が今日からすぐ出来そうなこと。

1. 子供の存在そのものがすばらしい と信じること

 「僕を支えた母のことば」の映像を見ました。
 母子家庭で育った少年にいつも「お前はすばらしいんだから」、と言い聞かせていたお母さん。
 それでも思春期になると寂しさなどから非行に走り、お母さんは学校や警察によばれることが多くなりました。
 ある時学校にお母さんが呼ばれ、先生から「お子さんがこんなに悪い子になったのは、、」と言われた瞬間、お母さんは
 「うちの子のやったことは間違っていますが、この子は悪い子ではありません。」ときっぱり言ったそうです。
 少年は衝撃を受け、その後もこのお母さんの言葉に支えられていきます。


   実際このお話のようにいかないこともありますけどね。
   つい「全くもう!どんだけ悪いのーー!」と言ってしまうこともありますが、
   意識してこのお母さんのような気持ちに戻るようにしたいと思います。

2. 子供を悪く言わない。

 思い込みの力。6歳まではお母さんの言葉がストレートに入る。お母さんから言われた通りの子になる。
 お母さんの思い込みも大事。
  

  確かに私も小さい頃から「甘ったれで泣き虫で本当にどうしようもないんですよー」といつもいつも言われていたので
  「へー私ってそうなんだ」と思ったものです。そして本当にそういう人間になっていました。

  そして私も子供に対してもやっていました。子供達に申し訳ない。。自分がされて嫌だったことなのに。
  子供をほめられると謙遜して悪いところだけ言うこともありますが、気をつけないとね。
  

 
3.子供に対してイライラした時の対応。

コーチングのダイスケさんのお話。
怒りの前の自分の悲しみを知る。怒りの第一感情は悲しみ。自分でも気付かないくらいの気持ちに
自分が気付くだけでも効果がある。

そしてそれを伝えるとき。

感情(で)伝える のではなく、
感情(を)伝える。

「○○がこんなことをしてしまうとさ、お母さんすっごく悲しいんだ。」とかね。
怒りの感情で何を言っても、お母さんが怒っていることしか伝わらないですよね。。

最近旦那に アンガーコントロールを勉強して欲しい、とお願いしましたが、自分も気をつけねば!

4.伝えることより大切な聞く事。聞きかたのコツ。

 実際にダイスケさんと啓介さんが目の前で母と子の役で見せてくれました。
 相手のテンションよりも少しだけ高い感じの相槌だと、本当に全然話したい気持ちが違うんですね。

仕事しながら子供の顔を見ないで適当に返事をするのは今日限りやめようと思います(反省)
子供が色々話してくれない理由がよく分かりました。


あとノミが高く飛べなくなる話や小学校5年を受け持った先生とある生徒お話、

「疲れた」という言葉の恐ろしい影響力とか
認知症の専門の方の認知症になりやすい40代女性の方の特徴とか

不登校のクラスを受け持った女の先生の朝礼とかいろいろありました。

ネットで見たり聞いたりしていたこともありましたが、
今日はそのいくつかが 聞いたことがある→分かった!になりました。

あとは毎日の実践ですね♪


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扁桃腺肥大で無呼吸に。

2015年06月10日 | 育児、子育て
すでに記憶が薄れてきましたが、備忘録日記です。

4月半ばに一時帰国から戻ってくると、就寝中の4男の呼吸が苦しそう。。
気管支炎になるといつも扁桃腺も腫れ、いびきをかいたりするので

咳は治ったのに、おかしいな。。
早く治るといいな。。と思っていたけれど

呼吸はますます苦しそうになっていき、
4月の末には睡眠時の無呼吸が15秒を超えるほどひどく。

もうすぐよくなるだろうと様子を見すぎました。。。

ちょうどベトナムの連休に入り、日系のクリニックもお休みだったのと
昼間はまだ元気だったので、さらに連休明けまで待つことに。

夜は呼吸が止まる度に抱っこして体勢を変えたり、顎を引っ張ってみたりしましたが、
あまり効果もなく、ぐっすり眠れないため、昼間眠そうにしている日も。

ネットで色々と調べると扁桃腺、アデノイドを取る手術をしなくても
抗生物質での温存方法もあるとあったので、

お薬を求めて、連休後5月の始めによくお世話になる日系クリニックへ。(このとき咳、鼻水一切なし、昼間は普通に元気)

そこで、扁桃腺がかなり大きいこと、でも細菌による感染で腫れているのでなければ
抗生物質は効かないこと、どうしてもなら手術をするしかないこと。

それからベトナムの耳鼻科も紹介していただきましたが、
薬は何も出ず。(ここで私の頭の中では薬は効かないと思い込んでしまいました。)


それから日本で手術をするか、ベトナムでするか、どういう方法なのか
何が違うのか、とにかくネットでの情報収集に1週間以上も費やし

その間子供には本当に苦しい夜を過ごさせてしまいました。。。

私の寝不足もピーク。。
すぐに紹介していただいた耳鼻科に行くべきでした。。。。

(以前ベトナムのローカルの病院で同意も無く麻酔もなく子供のアデノイドを削られた
経験があるので、ローカルの耳鼻科に行くのはとても慎重になっていました。)


5月の4週目、再び気管支炎のような咳が出てきていたので、
もう一度日系のクリニックに行くか、
すぐに手術になるかもしれないのを覚悟で耳鼻科に行くか迷った末、

新しく出来たサイゴン国際耳鼻科へ。

その時点での耳鼻科の選択肢は

5区のローカルクリニック(よくお世話になりましたが、耳鼻科で嫌な体験あり)
3区の耳鼻科専門病院(いろんな意味で二度と行きたくない)
紹介していただいたベンタイン市場近くのサイゴンクリニック(ネットで調べる限り、かなりローカル)、
ネットで知った、できたばかりのサイゴン国際耳鼻科(ネット上ではよさそうな印象)

(日本は扁桃腺は摘出手術が多く、今は縮小手術はあまり行われていないようですが、
ベトナムの主流はラジオ波、コブレーターで縮小させる手術で入院も1日、出血も少ないとあります。
ただ国によっては使用が禁止されている機械でもあり、
難しい手術ではないにしろ、小さな子に全身麻酔での手術なので、とにかくどの方法が一番いいのか
情報あつめに時間がかかりました)

サイゴン国際耳鼻科はとてもきれいで、10万ドン払うと予約ができるので、待ち時間も無し。
嫌がる子供を無理やり押さえつけたりもしないし、設備も最新という感じ。
すぐに耳、鼻、のどの写真を撮って見せてくれました。

結果、扁桃腺もアデノイドもかなり肥大しているので手術をしたほうがいいね、と
手術予約表をもらいました。


その時に咳と鼻水が出ていたので、
抗生物質(よく出るaugmentin)消炎剤、咳止めシロップが処方され、
咳が収まって、準備ができたらいつでも手術に来てね。ということでした。



しかし。

薬を飲んで半日、息が楽になってきて、
1日後、無呼吸がほとんど無くなって、すやすやと眠るように!!!
5日後には 咳もほとんど収まって幼稚園に!

何度も扁桃腺が腫れると戻らなくなると聞いていましたが、
今回は薬で腫れが引いたようです。

もっと早く耳鼻科に行くべきでした。。
1ヶ月も苦しい思いをさせてしまった。。。


でもすやすやと眠れるようになった子供を見て
本当に心からよかった~と本当に嬉しかったです。

結局今のところ手術は考えていませんが、今後のためにも勉強になりました。
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