昨日の朝、MRIを撮りに病院に行って来ました。
「医薬大学病院」はこの前の病院と違って
ずっときれいで、明るくて、対応もすごくよかった。
45分間の撮影で、結果は午後。
家に帰っても「きっとたいしたことないよ。」
と思いながら、家事をしてたんだけど。。。
夕方電話で結果を聞くと
膝蓋骨骨折、(これは分かってるけど)
前十字靭帯断裂、(これも疑ってたけど)
内側、外側両方の半月版損傷
その他なんとかなんとかで、(全く聞き取れない。)
まぁいっぱい傷ついてるよ。とのこと。
ガーーン。
今頃になって、取り返しのつかないことをしちゃった
実感が沸いてきたのか、
もう骨折が治っても普通に走れないの?とか、
老後のスキーもできないの?とか
いろいろ浮かんできて、急に悲しくなってくる。
もう終わってしまったことをどうこう
言ってもしょうがないし、これからは気をつけながら
一番いい方法をとっていけばいい、って頭では
分かっているのに、気持ちはすぐに
頭の意思と同じように切り替わらないのね。
よっぽど暗い顔をしていたのか台所に来た
長男に、「ママどうしたの?」って聞かれたら
つい泣いてしまった。そばにあったタオルで顔を覆って
泣いていたら、後から来た3男も泣き出してしまった。
そうそう小さな子供はママと同じ感情に
なるんだよね。ごめんごめんと言って笑ってみせる。
夜、旦那が帰ってきたので、
「もう一生、完全には治らないんだって。。」と言うと
「大丈夫、いい人には悪いことは起こらないから。」だって。何それ?
「でもこんなケガしちゃったじゃん。いい人じゃないじゃん。」というと
「これはラッキーだったんだよ。こんな軽くて済んだでしょ。
それにT君はかすり傷もないんだよ。ママは身代わりになったんだよ。
もしママのせいでT君にケガをさせていたら、
ママの心はもっと痛いはずだよ。」
確かに。。。
本当に旦那はいつも全く心のことや気持ちのことは、まるで無視して、
精神的に疲れたとか言うと、鼻で笑うのに、
本当に助けが必要な時に嬉しいことを言ってくれる。
さらに、「人はみんなそれぞれ運命があるからね、
運命には逆らえないんだよ」とのこと。
ふぅーん。
「大丈夫、僕が一緒に行ってあげるから。」
一緒に行くというのは、一緒に病院やスーパーに行ってくれる
のか、これからの人生、一緒に歩いてあげるから、、という意味なのか
よくわからなかったけど。。。。涙が出てきちゃったので、
聞き返さなかった。
先生には、とりあえず、切れた靭帯と欠けている
半月版のかけらを取り除く手術をするから、、
と言われたんだけど、やっぱり怖いなぁ。
怖がることなんて何もない、そのままにして
ひどくなるより早く取り除いたほうがいい、って
頭で分かってるのに、感情がすぐについて来ないんだよねぇ。。。
こわいよおぉーーーー!