Sketch in Saigon の日記

永沢まことさん流スケッチで絵を描いています。

最近の絵と家族からのプレゼント

2015年11月24日 | スケッチ

最近の絵です!
依頼があって描いたものです。素敵なおうちがいっぱいでした。

こちらも素敵なベジタリアンカフェ、ひさしの上の猫がかわいかったー

スケッチというよりイラストですね。地図起こし、思ったより大変でしたが、楽しい作業でした。

WFのレセプション、原画では手前にお子様も描いたのですが、
依頼があり、画像処理で
レセプションのみのバージョンもつくりました。原画に人物を追加するのは、今までもありましたが、
人物無しのバージョンの依頼は初めてで、ペイントショップをもっと使いこなせないと
いけないなぁと痛感しました。

ドンラム村の夕方です。



末っ子の心配でバタバタの誕生日でしたが、
次男3男から手づくり工作のプレゼント、
旦那様からもお花とカード、チョコレートもらいました!


最近反抗的な次男くんからこんな丁寧に作ったものをもらって
ちょっとびっくり。嬉しいなぁ~
河童のペーパーホルダーには磁石が
入っていて大事な紙をはさめるようになってます♪

お兄ちゃんのを見て、急いで?同じものを作ってくれた3男君のも
突貫工事のあとが伺えてかわいいです。


コメント (2)
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子供の頭痛、首の後ろの痛みについて(11月24日、2月28日追記)

2015年11月21日 | 育児、子育て

扁桃腺の手術後も特に問題なく、これで一安心!と思っていましたが、

今までちょっと軽く見ていた 首の後ろの痛みと頭痛がひどくなってきている様子。

言葉を発し始めた2歳頃には首がいたいと訴えていたのだけど、数日で治るし、
本人も遊んでいるうちに忘れるくらいの軽い痛みなので、
湿布やマッサージくらいしかしていなかったのだけど。。

その後も痛みは消えては現れを繰り返し、痛いと泣いては、けろっとして遊ぶを繰り返して。。。

今回は痛いと言い始めて、2週間たっても痛い痛いと言い続けるので
きちんと見てもらうことに。

今までも日系クリニックや耳鼻科でも
お医者さんに相談していたのだけど。。。

FVの小児科では分からず、骨は異常なさそう、とのこと。

神経科を紹介されて行って来たのですが、診察の結果、
神経にも異常はなさそうとのこと。


ただお尻のそばの深めのくぼみ(皮膚洞?)を見て、二分脊椎の可能性があるから
MRIを撮ったほうがいいとのこと。

しかも4歳で30分以上もじっとしていられないので全身麻酔が必要なのだそう。

2週間前に全身麻酔をしたばかりと伝えると



ではできれば数ヶ月は様子をみて またひどくなったら来て、とのこと。


うーーーーん。

先生も首や頭の痛みだけがでるのはよく分からないとおっしゃっていましたが、、
ネットで調べてみても、二分脊椎が首の後ろの痛みの原因ではなさそうな。。。?

確かにお尻の先のくぼみがある場合にはその可能性があるのかもしれないけれど、
くぼみの穴はちゃんとふさがっているし、くぼみがあっても何の問題もない人も
結構いるらしいし。。。

生まれてから今まで症状は全くないのに全身麻酔までしてMRIを撮って
もしも二分脊椎だったとしても、

首の痛みと頭痛はどうすればいいのか。。。?

1日に何度も首が痛い、頭が痛いと言われると
本当にどうしていいか分からない。。。


ネットでどれだけ調べてもあと何科を
診察したらいいのかも分からない。。。。

(痛いと言っている時以外は、何ともないようで、けろっとして遊んでいます。
食欲もあり、しびれなど他の気になる症状はないので

今後も様子見でいいのか、病気のサインで心配な痛みなのかが分かりません。
首の後ろは押すとさらに痛がります。)

誰か何か分かる人がいたらコメントお願いします。

11月24日追記:

心配してくださった皆様、お騒がせしました。

先日は子供が何度も痛がるので、私もちょっと焦ってしまいましたが、
やはり日本に帰ってきちんと検査することにしました。

専門家のご親戚、知り合いの方に聞いてくださった方、ご意見、アドバイス
貴重な情報もたくさんいただき、気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。


2016年2月28日追記

2月前半のテト休みに日本で診察していただいた後、
検査入院をして首のMRIを撮っていただいた結果
異常なしでした。

ベトナムで可能性があると言われた病気の心配も
なくなり、大きな病気のサインではないことが分かりました。

その後も何度か痛がったことがありましたが、
大人でも偏頭痛があるので 様子をみています。

子供医療センターという治療の難しい子供達が集まっている病院で
普段接することのない病気や怪我をした子供達たち、長い間入院していて
看護師さんと勉強をしている子供達を見て 
その子供達の会話が聞こえてきて、胸がつまる思いでした。


元気だと忘れがちですが、子供が元気でいること、何事もなく大きくなることは
当たり前ではないんですね。

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4歳の末っ子、扁桃腺、アデノイド切除してきました。(11月21日追記)

2015年11月06日 | ベトナム


手術を決めるまで

9月半ばからまた呼吸が苦しくなり、
無呼吸が続き、そのうち咳もひどくなり、
再び耳鼻科に行くと もう切らないとしょうがないと手術を勧められる。

再び薬で収まって また手術は保留にしていたが
10月末から今度はいびきがひどくなる。

また4月、5月のような状態になるのも怖いし、

悩んだ末に、手術を受けることに。日本と違ってコブレーターという
ラジオ波で切るという。

受ける前にもう一度先生と話がしたかったので、
月曜日に診察。いつもと違う抗生剤が3日分出て、
2日半飲んで昨日、手術当日。

手術の手続き

当日の流れがわからないまま、
とにかく朝7時に絶食状態で来るようにということで

7時前に病院にいく。既に人でいっぱい。受付のための番号札を
取ると16人待ち。今日手術なんですが、これを待つんですか?と
途中に割り込んで聞くと、手術は向こうの病棟でここじゃないと。

先に知っておきたかった。。。

エレベーターが混んでいるので、階段で降りて、駐車場をはさんだ
隣のビルへ。
7時過ぎに予約表を出すと、また番号札で待つようにと。

昨日から絶食で喉も乾いているのに、ひたすら待つ。。。
あとどのくらい待つのか聞いても、受付嬢は知らないの一点張り。
こういうのも事前に知っておきたかった。
たぶん早朝までなら水分を取らせてよかったのかもしれない。

8時15分 やっと手続きに呼ばれ、1600万ドン近くを払い、
病院のほうに移動し、レントゲン、尿検査、血液採取する。
採血が痛すぎてすでに大泣き。

入院

8時40分 病棟に戻り、病室に案内される。2人部屋だけど
すぐにもう一人は退院するとのことで、差額を払い、一部屋分借りる。
隣のお姉さんが退院するのを見て、自分ももうおうちに帰るというのをなだめ、
病院の服に着替える。ちょうどクレヨンしんちゃんの吹き替え版をやっていたので、
おとなしくテレビを見る。

9時50分 やっと看護婦さんが来て、頭と足にかぶせ物をして
2階の手術室へ向かうが、
エレベーターが2階に着くと、一般の人、看護婦も降りれない決まりで
いきなり子供は2階のスタッフに抱っこされ手術室へ。
これも先に知っておきたかった。。。ずっと一緒にいるねと子供に約束していたので
「騙されたーー」という顔で引き離される。

手術

たぶん10時頃から全身麻酔で30分で手術、30分は回復時間。

手術後
11時過ぎに病室にストレッチャーで
病室に戻ってくると、痛みと騙されたショック?で怒り狂い泣き。
(声は変わってないし、ちゃんと出ることにちょっとびっくり。
点滴?を抜いた後が手の甲にある)

抱っこして病室のベットへ。すぐに看護婦さんが痛み止めの座薬を入れると
ウンコがでちゃうーーとさらに怒って泣く。

泣きながら何度も吐く(胃液しかでない)つばも飲めないようで、
ティッシュで何度も拭いて出す。一箱終わりそうな勢いでティッシュを使う。

頭が痛いと泣くので、ベトナムの万能薬、緑の油をぬってあげる。

のどが痛いことに怒り、時々怒鳴りながら泣くが、
テレビ見ようか?とちょうどやっていたミスタービーンを見ると少し落ち着いてくる。

痛み止めも効いてきたのかも。

病院内はとても寒く、空調は一括で部屋にクーラーはない。
事前に知っていれば、もっと長袖を持ってきたのに。
切った扁桃腺を小さな容器に入れてくれたのだが、本当に大きい。
これはどうしたらいいのか?もらっても困るのだけど。。

12時半ごろから少し眠る。手術後のこの1時間半が一番辛そうだった。

1時に牛乳が配られるが起こさず寝かしておく。
1時半に咳をして起きて、牛乳を見ると欲しがって一口ずつ10分かけて飲みきる。
少しだけ吐くが血が混ざることはない。

看護婦さんが喉の確認。問題ないとのこと。

なるべく喋りたくないようで、ジェスチャーでいろいろ話してくる。
2時半 おかゆとプリンとさとうきび+すいかジュースがくる
「食べたい食べたいー」「はぁーーーおいしい」とあっという間に完食。

3時。やっと水分が体に入ったのでおしっこにいく。
薬が出て、痛み止めと痰きりを飲ませる。

3時半にまた少し吐くが薬は出てない。
4時 執刀医の先生が診察。
1週間は痛いこと、熱も出るかもしれないこと、
辛い、硬い、熱い、すっぱいものは避け、おかゆにすること、
飲み込むときに痛ければ、耳を押さえてあげること、
鼻はしばらく腫れるのでいびきをかくこと、
その後腐ったにおいがするが心配ないことなど

色々説明してくれる。ちょっと一安心。

医院長が診察に来て、問題ないとのこと。喋ると鼻から息が漏れる感じがちょっと気になる。

5時半 おかゆと牛乳。またすぐに完食。
6時 薬は抗ヒスタミン?と痛み止め。
8時 シャワーをして歯磨きをして寝る。

同じ手術を受けた隣の部屋の子供が夜中に泣くので、
痛み止めが切れたらうちも泣くのではないかと
当直の先生の内線を調べてうとうとしながら待つが 朝まで起きずに眠る。

今日、手術翌日

5時半に朝ごはんがくるが、今日は喉が痛いと
半分も食べない。
退院の支度をしてゲームをして待つ。
8時10分 EFFERALGAN(解熱、痛み止め)
CEDESFARNIN(副腎皮質ホルモン+抗ヒスタミン)
AUGMENTIN(抗生剤)、
AMEFLU‐LONGDAM(風邪、痰きり用)
鼻を洗う薬、が出て、朝の分を飲む

テレビを見ながらベットの上に立って踊ったりするが声は出さずジェスチャーのみ。

9時 退院。退院祝いに大きなホールケーキをもらう。
みんなにも切ってあげてね。もうすぐママの誕生日だから、ママにもあげるよ、と小声でお話。

退院後

9時半 帰宅 だれか遊ぼうーというが兄たちは学校。
しばらく私と積み木で遊んで11時に寝る。
鼻がずるずるいって苦しそう。

2時間寝て起きておかゆを食べると結構普通にしゃべりだす。
まだおかゆが続くのでしばらく保育園はお休みかな。



日本と方法が違うし、入院は一泊だし色々と心配していたけれど、
とりあえず無事に終わり、順調に回復してきているのでよかった。

付き添いの人の食事は病室に持ち込めないこと、
病院のレストランは朝とお昼しかやっていないことも
事前に知っていたらもう少し準備ができたかも。

でもこの1ヶ月以上ずっと悩んできたので、終わってほっとしました。
基本的に先生も看護婦さんも清掃や食事のスタッフの方も
フレンドリーでとてもよくしてくれたし、病室も清潔に保たれていて
事前に知っておけたらよかったこと以外はとてもスムーズでした。


追記

扁桃腺手術の退院後、もう痛くないと言うので、3日目には痛み止めを止め、
抗生剤や他の薬は5日間のみ、
しばらくはちょっとしたことで泣いたり、
夜7時にはぐったりして眠っていましたが、

1週間後の再診も問題なく、
手術から2週間過ぎた今は何でも食べられるようになり、
元気も出てきました。
やはり声は少し変わりました。(かわいい声になりました)

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