るるぶ ベトナムに

るるぶベトナムアンコールワットの

「ベトナムにハマった２人のクリエーター」というページに
私のスケッチ画を紹介していただきました～！！！

ベトナムでは絵を掲載していただいているのですが、
日本の雑誌に掲載されたのは初めてで、嬉しい～♪

もう１人の方は写真家の福井さんです。

王宮の近くの木

昨年１２月に行ったフエで最初に描いた絵です。
とにかく１枚描けば緊張が解けると思って、最初にいいな！と
思ったところで止まって描いたものです。

水、木の根っこ、岩、コケの緑・・・
私の好きなものがいっぱいです♪

でも「絵」として見たらちょっとどうなの？って感じの絵ですよね。

フエスケッチツアー画集！

今朝、郵便局から小包到着の連絡があり、もしかして？
と思って中央郵便局に行ってみるとやっぱり！！
フエスケッチツアーの画集が届いていました！

一緒にツアーに参加したスケッチ仲間のＡさんが今回の編集係りに
任命されて、きっとすごい大変な思いをして作ってくれた画集、
みんなのスケッチのポストカードとスナップ写真、
すいかさんが撮ったビデオを編集してくれたDVDも
入っています。嬉しすぎる～♪

表紙をめくると真っ赤なページの真ん中が☆の形に切り取られていて
次のページの黄色が見えて、ベトナムの国旗と同じになってる！

印刷だけでも大変なのに、データ収集もデザインも編集も
装丁までやってくれたＡさん、お疲れ様でした～。

私は講評会に出られなかったので、みんなの絵を見るのは初めて。
同じ師匠の元で同じようにペンと水彩で描いているけれど
みんな個性が光っていて、全然違うのがまた素敵～。

DVDの編集も個人でこんなのできるの？と思うような編集があって
もうびっくりです。

また行きたいなぁ。永沢さんのスケッチツアー。
スケッチツアーにリピーターが多い理由が分かります。

師匠からのお手紙

数日前に師匠の永沢さんよりお手紙をいただいていました。

あんまり嬉しくて、急にやる気が出て気て、一気に数日前の
「ホテルの中庭の木」を塗ったのですが、

永沢さんには本当にいつも励まされてばかりです。
（私が落ち込みすぎなのか。。？）

絵を描く以前のことで、すぐに躓いて先に進めなくなる私の
背中をすっと押してくれる人です。

今回は以前の去年のニュースレターで「生きてること篇」
も同封されていました。

その内容とは関係ないのですが、それを読んでいて
ちょっと昔のことを思い出しました。


多分幼稚園の頃だと思うのですが、
ふと「あれ？私の意識は今までどこにあったの？」
という疑問が沸いたのです。

小さかったので、意識という言葉は知らなかったにしても、
ものを感じたり、考えたり、今「生きている」と分かる自分の感覚は
どこからきたのか、母に何度も聞いたことがありました。
（どうしてもどこからかやってきた、という感覚があったので。）

結局未だに分からないのですが（笑）、

ゴーギャンの晩年の絵にそういうタイトルの絵があったのを思い出して
分からないからいいんだ！？と思ったり。

いろんな神秘的なこととか、どうやっても分からないこととか
分からないからできることもあるのかもしれない。

感動したり、きれいだなぁとか、わーーぉ！とか思えるのは
分からないことがいっぱいあるからなのかも。

サンタクロースと同じように、全部分かっちゃったら
楽しみもお終い、みたいな。？？


お手紙にスケッチ仲間の個展の案内状も同封されていました！
一緒にフエに行ったスケッチ仲間の個展です。
詳しくはとりさわさんのブログへ。

フエのホテルの中庭の木

フエの最終日に描いたホテルの中庭の木です。

一緒に行ったスケッチ仲間の方が描いていたこの木の絵が
すごく素敵で、「私も描きたい！」と同じように太いペンで
手前の葉っぱから描き始めました。

でも最後は時間切れで、葉っぱの下に見える地面や
細かい後ろの葉っぱの残りは後から描くことにしました。

現地で９割がた終わっていたのですが、
後から家で写真を見ると。。。

描いていた時と撮った写真の角度が微妙にずれている。。。

もうそれで嫌になって進まなくなって、この絵はもうあきらめ、
と思っていたのですが

やっぱりその場で描いた太いペンの感じが捨てきれず、
最後まで塗ってみました。