5月11日 季語 薪能(たきぎのう)
アジュガが咲きました。
今年は、去年より少なくなりました。
日陰が好きなようで、陽があたらない場所に移動しました。
オルレア、明日は咲くでしょうか。
カエル君、シダの葉でじっとしています。
お行儀いいです。
5月11日 季語 薪能(たきぎのう)
アジュガが咲きました。
今年は、去年より少なくなりました。
日陰が好きなようで、陽があたらない場所に移動しました。
オルレア、明日は咲くでしょうか。
カエル君、シダの葉でじっとしています。
お行儀いいです。
5月10日 季語 白牡丹(はくぼたん)
≪立夏≫初候 蚯蚓出(みみずいずる)
立夏は、夏の始まりの時期。
冬眠していたミミズが地上に這い出してくる。
マムシグサは毒性植物。
花言葉は「壮大な美」
午前中、雨が降りました。
ブルーベリーの花。
カエデの葉は、微妙に違う緑です。
枯れている葉は、オトシブミが茎を切ったのでしょう。
葡萄の葉と茎。雨に濡れて嬉しそう。
5月9日 季語 葉桜
カジカエデに大きなゆりかごを見つけました。
楓の葉より大きなカジカエデの葉。
オトシブミが作るゆりかごも大きいです。
この中にオトシブミの卵が産みつけられています。
二つありました。
ミドリサクラ、幹から出た小枝に咲いていました。
アジュガ、ひとつ花が咲きました。
オダマキの赤の花言葉。
「心配して震えている」
今の私にぴったりの花言葉。
昨日、嫌なことがありました。
いろんな方に聞いていただき、どうしようか考え中。
聞いてもらって安心しました。
5月8日 季語 余花(よか)
余花とは、5月に山間部や北国でみられる
遅咲きの桜のことを指しています。
ホウチャクソウが咲きました。
長さ2センチほどの小さな花です。
白と緑のグラデーションが美しいです。
有毒だそう。
今年もオトシブミが楓でゆりかごを作りました。
最初のひとつを見つけてうれしい。
ハナイカダです。
桜が水の上を流れる姿を花筏(はないかだ)と言いますが、
こちらは植物の名前です。
別名はヨメノナミダ。
葉の上に小さな白い花が咲きます。
花言葉は「気高い」「移り気」
5月7日 季語 風炉点前(ふうろてまえ)
牡丹桜が散り始めました。
花びらで散るもの、花の形で散るもの、様々です。
芝生が桜模様になりました。
オダマキが咲きました。
オダマキの花言葉は色で違います。
紫のオダマキは「勝利への決意」
オダマキ全般の花言葉は「愚か」
「イトクリソウ」の別名もあります。
5月6日 季語 立夏
ガーデンテーブルが出来上がりました。
和風テイストです。
家にある古材を利用しました。
角材は以前デッキに使っていたもの。
平板はキッチンのカウンターだった木材。
テーブルの脚部分を接着しました。
天板は蕎麦打ちに使っていた板を利用。
防腐剤を塗りました。
完成です。材料費はゼロ。
ちゃぶ台を思わせる雰囲気です。
緑の中でお茶や食事ができます。
雰囲気を変えたいときには、テーブルクロスを。
家にあった布で作ってみました。
グリーンのチェックのビニール製が欲しい。
明日で連休は終わりですね。
どんな連休でしたか?
夫が退職して初めての連休は、家でゆっくり過ごしました。
5月5日 季語 端午(たんご)
≪立夏≫初候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
冬眠から覚めたカエルが鳴き声を聞かせ始める。
そのままガーデンのカエル君は、鳴かずにじっとしています。
スズランの葉の中で。
オルレア、つぼみが膨らみました。
そろそろ咲きそうです。
今年は場所を変えました。
幹から出ている可愛い新芽。
この木は、柏。
柏餅を包む柏の葉です。
今日は子どもの日。
柏餅が和菓子屋さんには並んでいることでしょう。
コナラの葉が大きくなりました。
昨日草刈りしたそのままガーデンです。
5月4日 季語 菖蒲葺く(しょうぶふく)
みどりの日は、庭の植物と遊びました。
今年初めての草刈りをしました。
除草剤を撒くのを止めて七年目、苔が道をすべて覆いました。
シャガ、今日の花を咲かせています。
苔の道で上を見上げると、楓の新緑。
自然の美しい色です。
クリンソウが咲きました。
ラナンキュラスも咲きました。
牡丹桜の葉が緑になって、花との色の対比がみごとです。
大胆に選定したので、芽吹きが遅くて心配した萩。
芽吹きました。
今年もゾウムシに会えるかな。
5月3日 季語 惜春(せきしゅん)
この花の名前を調べました。
シャガ(コチョウカ)です。
人里近くに咲く多年草で、花言葉は「大胆、自由奔放」
花は一日しかもたず、開花した翌日にはしぼんでします。
これは昨日咲いた花ですね。
毎日同じ花を見ていたつもりが、違う花でした。
楓の下の暗い場所で白が引き立ちます。
毎日、私も今日の花を咲かせたい。
テーブルセンターを作りました。
色違いの布を繋ぎました。
花模様の白が立体的なカーテン生地の見本が
テーブルクロスになりました。
5月2日 季語 八十八夜(はちじゅうはちや)
ここに芽を出したんだ。
スズランが優しく周りを囲ってくれている。
いい香りもするよ。
お母さんから離れているけど、大丈夫。
大きく育ってみせる。
可愛いナツメ坊や、スズランに囲まれてすくすくと育ってね。
寂しくなったらお母さん枝を見上げてね。
いつも遠くから見ているよ。
僕ね、立派になったでしょ。
お隣との堀の中で芽吹いて、背を伸ばしたよ。
緑の若葉がきれいでしょ。
トンボも葉に止まるんだ。
私は、生まれたてで枝が細い。
ふかふかのラムズイアが冷たい風を避けてくれた。
だからここに芽を出すことができたの。
苔と蟻もお友だち。
守ってくれる仲間がいるから、欅かあさんは、安心。
青空にどんどん近くなって、風が冷たくて気持ちがいい。
風に葉をそよそよ泳がせているの。
もうすぐ枝一杯に葉を茂らせる。
いつかあなたたちにも高い空からの景色を見てほしい。
そのままガーデンの実生(みしょう)物語でした。
実生とは、草木が種から芽を出して成長すること。
その発芽した植物。
そのままガーデンには実生の木があります。