5月21日季語 夏帽子(はつぼうし)
小満・しょうまん
蚕起食桑・かいこおきてくわをはむ
万物の成長が著しい
孵化した蚕我は桑の葉を
盛んに食べる
楓にグルグルの葉
オトシブミが作りました
細いぐるぐるの葉は、
どなたの作品?
陽が射す柏の葉が
美しいなと見ていたら
ぐるぐるの葉を見つけました。
子どもの日には
小さかった葉が成長しました。
柏餅を包める大きさです。
5月21日季語 夏帽子(はつぼうし)
小満・しょうまん
蚕起食桑・かいこおきてくわをはむ
万物の成長が著しい
孵化した蚕我は桑の葉を
盛んに食べる
楓にグルグルの葉
オトシブミが作りました
細いぐるぐるの葉は、
どなたの作品?
陽が射す柏の葉が
美しいなと見ていたら
ぐるぐるの葉を見つけました。
子どもの日には
小さかった葉が成長しました。
柏餅を包める大きさです。
5月20日季語 サングラス
ウツギの蕾がふくらみました。
ハラミュージアムで買いました。
空中で形を変えます。
美術館のショップには
面白い物がたくさんあって
選ぶのに迷います。
5月19日季語 水着(みずぎ)
草を刈りました。
残した植物が際立ちました。
オルレアとクサノオウ
二色混合に咲いて
お互いを際立たせます。
この春はオルレアは三か所に
咲きました。
萩も残しました。
前庭もすっきりしました。
これから二週間に一度は
草刈りのシーズンです。
5月18日季語 白絣(しろがすり)
群馬渋川にある
ハラミュージアム アークに行きました。
自然と建物が美術です。
このサインはどなたのものか、
分かりますか?
学生たちが製作して、アンディワォーホールが
サインを入れたそうです。
緑の中にある作品
シャープな線と動きのある曲線が
好き
美術館の駐車場にあった
自転車置き場の印。
赤の三角ポールを塗って作ったのかしら。
そのままガーデンに
真似て何かを作りたい!!
5月17日季語 浴衣(ゆかた)
朝露に濡れたこの花の名は?
咲いていたのは、
法師温泉「長寿館」の前。
この建物は明治時代に建てられたそう。
樋口一葉の句碑がありました。
川端康成も泊まった宿です。
同じ湯につかったから、
エッセイと俳句がうまくなるかしら。
泊まった部屋は
山本陽子さんが泊まった部屋でした。
美人にもなれたらいいのに。
5月16日季語 夏衣(なつごろも)
≪立夏≫竹笋生
たけのこしょうず
大川美術館に行ってきました。
子どもの時間
俊介の部屋が再現されています。
ゆっくり絵を鑑賞できるように
椅子やソファーが置かれています。
ガラスケースの中に
竣介が、疎開している息子さんに出した
葉書がありました。
カタカナで書かれた文面を読むと
涙が溢れ
読み続けることができません。
カタログを買ってきました。
そして太田市立図書館にも
涙があふれた本がありました。
「わたし、ぜんぜん、かわいくない」
クロード・K・デュボア箸
10歳のころの私の気持ちが
言葉になっていました。
翻訳者は大好きな作者、小川糸さん。
涙は溢れるときは、どんな時でしょう。
5月15日季語 短夜(みじかよ)
本が好き。
建物が好き。インテリアが好き。
珈琲が好き。グリーンが好き。
私の好きな物が全部ある場所がありました。
絵本がある場所。
床材はざらっとした肌触り。
緑のクッションが重ねてあります。
寝ころんで読んでもいいのかな。
室内はスロープになっていて
自然に別のエリアになり、
雰囲気が変わっていきます。
美術書も写真集も雑誌も
ふんだんにあります。
疲れたら、珈琲でひと休み。
風にあたりたくなったら、
屋上に緑もあります。
高校生が四人でお昼を食べていました。
ママとおにぎりを食べている子も。
サラリーマンは写真を撮っていました。
太田市立図書館、また行きたい。
5月14日季語 炎昼(えんちゅう)
ミツバチ
ウスバアゲハ
梅の木の下に
ヒルザキツキミソウが群生しました。
風に揺れる姿が
うつくしい
5月13日季語 水無月(みなづき)
歌舞伎を観に檜枝岐に
行きました。
お昼は裁ちそばをいただきました。
美味
舞台を下見に
舞台を見下ろす場所から観ることに
六時の開場を待ちました。
270年続いている
村民による歌舞伎。
中学生も演じていました。
冬の寒い時期に練習を重ねた
演技は見事でした。
5月12日季語 晩夏(ばんか)
南会津にあるきこりの店に行きました。
季節を逆戻りしている道を
ドライブしました。
新緑です。
まだ春の緑
店に入ると木の香りに
癒されます。
お茶を入れてくれました。
紙コップにフォルダーを付けて。
木のフォルダーは手触りが良く
軽いです。
桜の木を買いました。
家に帰ると、花が届いていました。
今日は母の日。
色んな花が詰まったアレンジ。
長く楽しめるように
水やりをこまめにしようと思います。