茗荷をいっぱい頂いて

茗荷を採ってきたと夕方遅くたくさん頂いた。
畑の山肌を這いずり回ってこの暑い中を採ってきてくださった。
新鮮なみょうがはシャキシャキとして、おそうめんの薬味に、そのほかいろいろ夏には欠かせないもの。
たくさんありすぎて半分は甘酢に漬けた。
きれいなピンクに漬かって、夏の暑さの中で酢のものが美味しい。
また別の友人から取り立てのキュウリ、オクラを頂いた。
オクラは塩でもむときとげが痛いくらいの新鮮さ、キュウリもいかにも新鮮で塩こうじに漬けておいしくいただいた。
オクラはさっとゆでて刻んで水に漬けて冷蔵庫に入れておくと見事にねばねばトロトロになる。
夏の暑さに体に良い食べ物の最たるもの。
梅干しの土用干しも無事終わり、ツボに戻して新聞紙をかぶせ保存した。
ラッキョウもコリコリと良い味に漬かり、昔からの常備食は昔ながらの良い仕事をしてくれる。
なんでも買えば事足りる世の中ではあるが、元気に作業ができることに感謝したい。
娘が茗荷が欲しいと取りに来るとラインが入った。
家に上がりもせずそのまま帰るからと。
コロナはいつまで災いをもたらすのだろうか。
孫ともゆっくり食事もしたかったけど、自粛自粛の今日この頃。