コロナがそこまでやってきて

すぐ前の息子の家から犬の鳴き声が散歩に連れて行けと姦しい。
実は小学５年生の孫がコロナに罹り熱を出した。
親も会社を休んで自宅待機。
熱の出る日の夕方食事をする約束をしていたがタッチの差で私はセーフ。
お母さんも熱が出て何が食べられるのかラインをしてから玄関に置いて、直接顔を合わさず過ごした。
息子はお陰で症状が出ないままに、もうすぐ自粛生活も終わりそう。
私は朝の散歩、詩吟の声出し、その他お稽古事も休まず続けられている。
とはいえコロナの患者数の夕方の発表には驚かされ、どこにも電車に乗って出かけることもない。
樟葉の姉を訪ねたいと思いながらも出かけられない。
これだけ蔓延すると誰がなっても不思議はないし、自分のことは自分で守るしか無いようだ。

暑中見舞いも年々手抜きとなり写真を撮ってラインで送ったり、手書きで送るのは１０枚足らずとなった。
１枚づつ絵を描きながら、なかなか満足できる仕上がりにはならないけれど勘弁してもらおう。

差し入れたお野菜がしなびるのでとラインが来て玄関にきゅうり。
家の冷蔵庫にも太めのキュウリが有ったので１０本ほどキュウチャン漬けにすることに。
ショウガや昆布を刻んで漬け込んだ。パリパリと歯ごたえのあるお漬物になった。
らっきょも食べごろに、梅ジュースも梅を取り出して軽く火を入れて瓶に小分けして冷蔵庫に。
夏バテに梅ジュースはもってこい。
新ショウガの甘辛く煮た佃煮もクーラーで冷えた体に良い。
これから夏本番、この夏を乗り切るために心して過ごしましょう。

友達が「変なホテル」という名のホテルにに一人旅で泊まったそうな。
チェックイン、アウトも恐竜のロボットがいて誰とも会わずに利用できたそう。
AI の進化はすごい。なんでもAIで出来る時代が来るのだろうか。
面白いような、怖いような。