Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

山の春の贈り物

2021-04-10 14:25:36 | 日記
山の春の贈り物


山の春のうれしい贈り物。
夕方に掘ったと私のふくらはぎほどもある立派なタケノコを頂いた。
大きな寸胴鍋に何とか5本までゆでられるのでご近所さんの分もあずかって皮を剥いて8時半ぐらいに茹で始めた。
糠と鷹の爪を入れてゆでること約2時間。吹きこぼれては大変なので付きっ切りで竹串がすっと通るぐらいまでゆで上げた。
その間頂いたワラビやつくしの下準備。
つくしの袴を掃除するのに夜中の12時近くまでかかって。
あぁやり遂げたという満足感でいっぱい。
山の春の贈り物を目いっぱい堪能して季節を楽しめた。
一本一本つくしを採り、ワラビを摘んで、その手間を思うと丁寧においしく仕上げないと。
次の朝あく抜きをしたワラビやつくしをお出汁を採ってじっくり煮ものに。
タケノコの姫皮は茹でた人が食べられる特権。
たけのこご飯は一握りのもち米を入れお揚げさんを細かく、タケノコは大きめにたっぷり、昆布とカツオのお出汁で土鍋で炊き上げた。
初物なので仏さんにお供え。
ゆであがったタケノコを少し、隣近所に春のおすそ分け。

山に咲いている桃やレンギョウの花を頂いて仏壇も半盛り。
桜も葉桜となりコロナで外出はできないけれど春を満喫。感謝感謝。
コメント
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