三の丸から二の丸に至る門は石垣だけが残り、筋違いの桝形の中を左に折れ右に折れ、急な坂を上りながら、ようやく二の丸に至る。石材の大きさを揃えた打込接ぎの石垣は、石材間の隙間もほとんど見られない。角部の石材(右手前)は、その表面をはつり仕上げを施されている。
三の丸から二の丸に至る門は石垣だけが残り、筋違いの桝形の中を左に折れ右に折れ、急な坂を上りながら、ようやく二の丸に至る。石材の大きさを揃えた打込接ぎの石垣は、石材間の隙間もほとんど見られない。角部の石材(右手前)は、その表面をはつり仕上げを施されている。