北陸地方からの地象観測です。
前回のブログ編で、10月25日から異常磁気のずれが安定していると書き記しましたが、引き続きコンパスの北方向は右方向へ9度のずれが安定して続いています。
11月12日午後11時37分に長野県北部を震源としたマグニチュード2.4の地震が発生しましたが、この地震に伴う異常磁気の磁気変化の観測には至りませんでした。
「三陸沖地震と異常磁気の安定」
8月20日の三陸沖地震の前兆と思われる異常磁気の磁気変化の観測で8月19日から9月4日まで異常磁気が無くなりコンパスの北方向がずれが無くなりました。
その時と似たような磁気変化ですが、今回は異常磁気が続きながらもコンパスの北方向が右へ9度の安定したずれが続いています。 10月29日午後4時17分三陸沖でマグニチュード4.7の地震が発生しましたが、この地震の発生に伴う異常磁気の安定ではないかと思われます。 観測しているところから近いところを震源とする地震が発生しても三陸沖の地震の発生が伴うと異常磁気の磁気変化の観測にかなり影響があるようです。
以上、今日の空から・ブログ編でした。
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