北陸地方で地象観測を行っています。 今回は1月11日発表の地震予測の結果と地象状況です。
「1月11日発表の地震予測の結果・1月23日福島県会津M5.2」
予測最大震度・震度3程度: 1月16日 午前7時38分頃 浦河沖を震源としたマグニチュード4.7 最大震度3の地震が発生、同日午前9時7分頃 千葉県南東沖を震源としたマグニチュード4.5 最大震度3の地震が発生、同日午後9時22分頃 石川県西方沖を震源としたマグニチュード4.0 最大震度3の地震が発生、1月21日 午前3時14分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード4.1 最大震度3の地震が発生しているため、これらの地震発生に伴う地象であったと思われます。
・1月23日福島県会津M5.2 ・
1月23日 午前2時49分頃 福島県会津地方を震源としたマグニチュード5.2 最大震度5弱の地震が発生しましたが、この地震を予測するにはには至りませんでした。
雪の地象観測(1月21日~22日):1月18日から日中暖かく夜氷点下になるなど観測を行う気象条件が厳しい状況が続いていました。 福島県会津を震源とした地震が1月21日と22日の午前に複数回発生し、1月21日から22日の地象観測で観測箇所の一部に変化が観測されたものの1月22日午後の時点で最大震度の特定ができず、地震予測の更新には至りませんでした。
[地象情報]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 現在 震度3程度と思われる地象と、最大震度4と思われる雪の地象(1月23日福島県会津M5.2の痕跡と思われる)が一部見られます。 雪の地象が継続するか収束するか現在観測中です。
地象に継続や変化が観測され次第、地震予測を発表します。
!異常磁気の磁気変化の観測: 昨年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震(1月11日~27日)」
1月13日 午後9時19分頃 日向灘を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5弱の地震が発生、1月21日 午前3時14分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード4.1 最大震度3の地震が発生、1月23日 福島県会津を震源としたマグニチュード5.2 最大震度5弱の地震が発生しました。 1月13日 日向灘を震源とした地震と1月23日 福島県会津を震源とした地震の予測には至りませんでした。
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測する地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
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1月21日 午前5時48分頃から福島県会津地方を震源とした小さな地震が続き、翌22日に地象に変化が見られ震度4の地震の発生が考えられましたがました。この地震発生に伴う地象を正確に観測するには至りませんでした、
雪の地象は毎日行っていたもののこの地震発生に伴う地象は
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