地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2019.1.30 地象情報・今日の空から「地震予測の発表・予測期間1月30日~2月13日、前回1月23日の地震予測の結果発表」

2019-01-30 17:36:42 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 今回は、1月23日と違う形で雪の地象が観測されたため、新たな地震予測を発表します。 そして1月23日の地震予測の結果発表です。


 1月23日に地震予測を発表したときの雪の地象の現れ方と、今回1月29日に観測された雪の地象の現れ方が違うため、1月23日観測された雪の地象の継続は収束したと捉え、新たな雪の地象から地震予測を発表します。


 
 1月29日から観測される広域を揺らす雪の地象は最大震度3程度の地象と、最大震度3から最大震度4のやや強い揺れの雪の地象が混在するように見受けられました。 1月29日 午後12時42分 千葉県東方沖を震源とするマグニチュード5.3 最大震度2の地震が発生しましたので、最大震度3程度と思われる地象はこの地震発生に伴う雪の地象であると思われます。
 今回予測される地震は同様に1月29日から観測される地象から、東日本を震源とした広域を揺らす地震で、最大震度3から最大震度4のやや強い揺れの地震が予測されます。 地震発生までの予測期間は、本日1月30日から2月13日です。 この予測期間内に地震の発生が予測されます。


 今現在、大きな災害につながる地象は見られませんが、今後雪の地象の変化により現在より強い揺れの予測になる可能性もあります。 地象に変化が観測され次第ブログに挙げていきます。



※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、東日本を震源とした地震の予測になります。 雪の地象観測から予測する地震は、震源を特定することが難しいため「東日本を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。




[地象状況]

!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)

!雪の地象は、現在観測中です。 本日までの地象観測から、地震の予測を発表しています。上記をご覧ください。

!異常磁気の磁気変化の観測ですが、コンパスの北方向は右へ12度ずれた状態が安定して続いています。



「1月23日の地震予測の結果発表」

 1月23日に観測された雪の地象は、1月26日 午後5時23分 岩手県沖を震源としたマグニチュード5.7 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象であったと思われます。



 以上、地象情報・今日の空からでした。




地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等での発表は行っていません。
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