北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
もうすぐ外は白い冬 になるかもしれません。(本日撮影)
!雪の地象観測: 今月から観測の再開を予定していますが、現在降雪量0cmのため観測を行っていません。
【雪の地象観測の概要】
1.地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 地震の震源を特定することは難しいため、震源を「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)」この範囲を震源とした地震として、地震の揺れの強さを予測する地震予測を行います。
安定した降雪であれば天気予報のような連続した予測が可能になります。
2.予測する地震の揺れは震度1の揺れから震度5の揺れ、2021年に新たに観測された雪の地象から震度5強の揺れと震度6強の揺れ、そして東日本大震災の発生前に観測された雪の地象から震度5強から震度7の揺れを予測します。
※事前に全く予測がつかない地震も発生しています。 2022年3月16日 福島県沖を震源としたマグニチュード7.4 最大震度6強の地震が発生しましたが、地象の観測には至りませんでした。
この地震予測は地象観測から予測される地震の予測発表になります。 すべての地震を予測するものではありません。
!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。 地震発生に伴う変化は見られません。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
11月26日 午後1時31分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード5.3 最大震度3の地震が発生、同日午後10時47分頃 石川県西方沖を震源としたマグニチュード6.6 最大震度5弱の強い揺れの地震が発生、11月30日 午後5時46分頃 宮古島近海を震源としたマグニチュード5.8 最大震度3の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測する地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
※X(ツイッター)しています。「cloud-52」です。 X(ツイッター)でメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
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