北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
秋の夕暮れ、日が沈むまで一時間ほど。(本日撮影)
!雪の地象観測: 今年の12月から観測の再開を予定しています。 地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 安定した降雪であれば天気予報のような連続した予測が可能です。
予測する地震の揺れは震度1から震度5の揺れと、今年新たに観測された雪の地象から震度5強と震度6強の揺れ、そして東日本大震災の発生前に観測された雪の地象から震度5強から震度7の揺れを予測します。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。 地震発生に伴う変化は見られません。
!その他の地象
9月16日午前10時37分頃 震度1以下の揺れを観測しましたが、地震の予測には至りませんでした。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
9月14日 午前7時46分頃 東海道南方沖を震源としたマグニチュード6.2 最大震度3の地震が発生、9月16日 午後6時42分頃 石川県能登地方を震源としたマグニチュード5.1 最大震度5弱の強い揺れの地震が発生、9月19日 午後5時18分頃 岐阜県飛騨地方を震源としたマグニチュード5.0 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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