前回のブログで異常磁気の磁気変化の観測から、一週間以内に地震の発生が考えられると書きました。 そして、今回はうまくいったようです。 9月26日の午前4時1分新潟県佐渡島付近を震源とするマグニチュード4.1の地震が発生。 少しじれったい気分でしたがホッとしました。間違ってなかった、、と。
9月20日にブログを書き記した後もかなり磁力のうねりが見られ、北方向のずれが右へ27度までずれるなど変化がありましたが、ここ二、三日はコンパスの北方向のずれは右へ15°前後のずれで落ち着いています。 やはり異常磁気が発生し続ける中、急に異常磁気が半減もしくは半減以下になった時にほぼ一週間以内に地震の発生が見られるようです。
ただ、異常磁気が急に0になりコンパスの北方向が正しく向くときには注意が必要と思われます。 8月19日の午前中はコンパスの北方向が右へ20度のずれを示していたのですが、午後にコンパスの北方向のずれが0度と異常磁気が消え、その日はその後異常磁気の発生が確認されませんでした。 そして、8月20日から三陸沖にてマグニチュード5から6クラスの地震が相次いで発生。 続いいた異常磁気が急にゼロになるという事はおそらく、三陸沖で起きた地震の前兆現象として捉えることも可能ではないでしょうか。
異常磁気は9月4日の夕方まで観測されず、午後11時に確認したところコンパスの北方向が右へ13度を示し、その後異常磁気は現在まで続いています。 テレビ番組で著名な地震学者が、大きな地震が起きる前は実は地震が無くなるんですと言っていたことを思い出しましたが、つまり、そうなのでしょう。
今日の空から・ブログ編でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます