北陸地方で地象観測を行っています。 今回は地象状況と、2月19日発表の地震予測の結果発表です。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 残雪がわずかに残っているのみで観測を行えないため、現在観測を中断しています。
今後雪が降る可能性もありますので、降雪が確認されしだい観測を再開します。
本来ならば4月まで観測を行う予定でしたが、暖冬・小雪で・・・ フキノトウがもう出てきました。 ありえない暖冬、でも現実です。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「2月19日 地震予測の結果発表」
2月19日に地震予測を発表し、その後の降雪に雪の地象の継続が見られたため3月3日に地震の予測期間を3月9日まで延長しました。 今回は二つの異なる雪の地象が観測されたため二つの地象それぞれの予測結果を発表します。
二つの地象の一つ、地震の揺れの強さを最大震度3から最大震度4のやや強い揺れの地震と予測した地震は、2月20日 午前0時53分 千葉県北東部を震源としたマグニチュード4.5 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生しましたが、この地震であると思われます。
もう一つの地象、地震の揺れの強さを最大震度3程度と予測した地震は、2月23日 午後9時57分 択捉島付近を震源としたマグニチュード4.8 最大震度2の地震が発生、2月25日 午後3時40分 三陸沖を震源としたマグニチュード4.7 最大震度1の地震が発生、3月2日 午前9時48分 三陸沖を震源としたマグニチュード4.6 最大震度1の地震が発生、3月7日 午後2時2分 択捉島南東沖を震源としたマグニチュード4.7 最大震度1の地震が発生、3月8日 午前6時40分 小笠原諸島父島近海を震源としたマグニチュード4.9 最大震度1の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う雪の地象であったと思われます。
以上、地象情報・今日の空からでした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等は行っていません。
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