ＡＣＬ・ラウンド１６・北京国安戦

前半はスコアレスで折り返すも、後半に北京に先制を許し、結局最後までこの１点が重くのし掛かり０－１で敗戦。今回の挑戦もベスト１６の壁は越えられずに終わってしまいました。
北京は中国人選手はそこまで脅威に感じるようなプレーヤーはいませんでしたが、やはり外国人選手のレベルはかなり高かったですね。特に攻撃の起点になったレナト・アウグスト。ゴールシーンのところではクロスの場面で小川が対峙してましたが、さすがにちょっとレベルが違ってました。ただチームとしての全体的な印象では蔚山のほうが強く感じたし、なんとかなるかなぁとも思いましたが、終わってみれば決定機の数もはるかに北京のほうが多かった。そもそも東京は１点を追う展開になっても、攻撃に力を注げる余力がほとんどなかった感じだし、とにかく得点力不足はカタールに行く前からヤバかったですからね。まぁこの負けは妥当な結果なんでしょうが、でもやっぱり悔しいし、ここまで来たらなんとか１つでも上に勝ち上がってもらいたかったです。
でも今年のこのハードなスケジュールで、さらに中２日で試合をこなし、グループステージを突破しただけでもよくやったんじゃないかな。選手、スタッフのみなさん、どうか無事に帰ってきてください。