天皇杯初戦は順天堂大と

駒沢でルヴァン杯が行われた土曜の同じ時間帯に、今度の水曜の天皇杯初戦の相手が決まる１回戦の残り１試合が行われ、千葉代表の順天堂大が勝ち上がり、ようやく決まっていなかった東京の初戦の相手が決定しました。当初、この試合は５月２３日に行われる予定でしたが、順天堂大関係者にコロナ陽性者が出て延期となり、その後もなかなか代替日も決まらず、このまま順天堂大の不戦敗で群馬代表のtonan前橋の不戦勝になるのかな、と思ってましたが、２回戦の４日前という直前に１回戦をぶち込んできました。
そして試合は６－１という順天堂大の圧勝に。その順天堂大にも東京のU－18出身者が多く、中でも２年生の小林里駆がハットトリックを達成。他にもDF長谷川光基、MF寺山翼と３人が揃ってスタメン出場。特に里駆はU－18時代に何度か見ましたが、ホントいい選手。そのアカデミー出身者と公式戦で戦う今度の水曜は本当に楽しみになってきました。まぁtonan前橋が勝ち残れば、西が丘でヘッドコーチをしてるアマラオに会えるかも…という楽しみもあったんですけどね。
その水曜の試合ですが、東京は主力を温存して臨むんだろうけど、このところの状態が良くない東京に、今の順天堂大の勢いはちょっと嫌な感じですね。それでも絶対に負けてはならない試合なんですが…。