天皇杯２回戦・順天堂大戦

後半終了間際に追いつかれ、延長戦へ。その延長前半にPKを与え１－２と逆転されると、そのまま追いつけず１－２で敗退。
さすがにこれはないわ。結果が伴わないのも頷けるくらい内容も酷い最低の試合。前半早い時間に先制するも、その後はまったくいいところなく、淡々と時間だけが進み、でもまぁこのまま１－０で終えれば結果OKという試合でしたが、８８分に痛恨の失点。そして延長戦に入ってからは順大のほうがもう全てにおいて勝ってました。決勝点のPK奪取も順大の積極的な仕掛けからPA内でファウルを誘い、アカデミー出身の里駆に決められ逆転を許す。でもまだ延長後半１５分あると思ってましたが、その後半も決定機といえるようなチャンスは１回のみで、あとはロングボールを放り込むだけの単調そのもの。結果は順大を褒めるべき内容であることは間違いありませんが、それにしても東京が不甲斐なさすぎましたね。
これで、健太監督になってからの天皇杯は１８年４回戦山形、１９年３回戦甲府、２０年参加せず、そして２１年が２回戦順大と全て下位カテゴリーに敗退と本当に情けない成績ばかり。これで今週末のルヴァンも敗退となると、もう今季無冠はほぼ確定。６月にして何の目標も無なくなってしまう、本当につまらないシーズンになりそうです。