関東大学リーグ２部・産能大✕日体大

今日は関東大学リーグを観に茨城県の龍ケ崎フィールドへ。



昨日の東京の試合で若手選手が躍動したのを観て、他にも頑張っているアカデミー出身者が気になり、今回は日体大を観にきました。その日体大のキャプテンは伊藤純也。あと前節、アシストを決めた小林真鷹も観たかったのですが、この日はベンチ外でした。



しかしその日体大は産能大相手に０－４と大敗。決定力の差が顕著に出た試合になりました。



さすがにキャプテンの純也も試合後は厳しい表情でしたね。

Ｊ１・第31ホーム広島戦

ＡＣＬ組も帰ってきて、どのようなスタメンでくるか楽しみでしたが、ＡＣＬでは控え組だった選手を中心にスタメンを組み、ベンチには国内待機組みが入る格好に。そんなほぼ主力を欠いたメンバーで臨んだ前半は、予想通り広島に完全にゲームを支配され、ほぼ防戦一方の展開ながら相手の決定力の低さに助かった形で０－０で終了。後半も序盤まではほぼ前半同様の広島ペースの流れでしたが、交代で入った紺ちゃんの投入で流れが東京に傾きはじめました。そしてゴール前でのパス交換から最後は帆高がニア上に突き刺し、劣勢だった東京が先制。その後もDF陣の踏ん張りや、紺ちゃんの献身的な動きで相手を封じ、ウノゼロ勝利。前半を見る限り、勝てる要素はかなり薄いと思っていましたが、若手中心の選手たちが最後まで踏ん張りましたね。
ゴールを決めた帆高はもちろん、やはり一番の収穫は後半、一気に試合の流れを変えた紺ちゃんかな。まぁもともと能力のある選手で間違いなかったけど、今季はリーグ序盤こそ出番はありましたが、その後はベンチ入りすらできず。大卒同期の安部や帆高がコンスタントに試合に出るのに対し、完全に遅れを取った格好になりましたが、今日のこの試合で復活を印象づける活躍は見事でしたね。
これでリーグ戦も残り１試合。その相手の神戸は、この時点でまだＡＣＬを戦っているので、来週の試合では若手中心のメンバーを出してくるでしょうね。そんな負けられない一戦ですが、東京も今日みたいなフレッシュなメンバーをまた観てみたい気もしますね。

磐田より志村滉、期限付き加入

磐田のGK志村滉が来年の１月３１日までという短期間でのレンタル加入。ここにきて林が負傷で長期離脱ということもあり、緊急での補強となりました。志村というと、ちょうど磐田でレギュラーを掴みかけた２０１６年のリーグ戦、エコパでの試合でスタメン出場し、見事に完封されましたね。ただあの年以降は磐田での出番も減ってしまったようですが…。
今現在、GKは波多野を中心にやりくりしてますが、控えも児玉と大志の２人だけだと心配ですからね。志村もまだ若いですが、GK陣をうまく活性化してもらいたいです。

神田の家系

神田駅からほど近くにある「わいず」でお昼ごはんを。



家系ラーメンのお店でいただく限定の“旨辛挽き肉ロイド麺”を。まさに旨辛の挽き肉がいいアクセントになっていて大盛りのネギとよく合い食が進む。たまにはこういうこってり系のもいいですね。

ＡＣＬ・ラウンド１６・北京国安戦

前半はスコアレスで折り返すも、後半に北京に先制を許し、結局最後までこの１点が重くのし掛かり０－１で敗戦。今回の挑戦もベスト１６の壁は越えられずに終わってしまいました。
北京は中国人選手はそこまで脅威に感じるようなプレーヤーはいませんでしたが、やはり外国人選手のレベルはかなり高かったですね。特に攻撃の起点になったレナト・アウグスト。ゴールシーンのところではクロスの場面で小川が対峙してましたが、さすがにちょっとレベルが違ってました。ただチームとしての全体的な印象では蔚山のほうが強く感じたし、なんとかなるかなぁとも思いましたが、終わってみれば決定機の数もはるかに北京のほうが多かった。そもそも東京は１点を追う展開になっても、攻撃に力を注げる余力がほとんどなかった感じだし、とにかく得点力不足はカタールに行く前からヤバかったですからね。まぁこの負けは妥当な結果なんでしょうが、でもやっぱり悔しいし、ここまで来たらなんとか１つでも上に勝ち上がってもらいたかったです。
でも今年のこのハードなスケジュールで、さらに中２日で試合をこなし、グループステージを突破しただけでもよくやったんじゃないかな。選手、スタッフのみなさん、どうか無事に帰ってきてください。

これ食べてラウンド１６突破祈願

取り急ぎ、今日のお昼ご飯を食べに浅草橋の「いちかつ」へ。



“ロースかつ定食”を。都内でも屈指のコスパの良さでとんかつが食べられるこちらのお店。



中華料理は食えなかったけど、これ食べて今夜のＡＣＬ、北京国安戦に勝ってラウンド１６の壁をぶち破れ。

久々にジムで汗を流す

今年の２月、まだコロナが蔓延する前までは月に何度か来ていたスポーツジム。一旦は営業を中止していて再開はしていたものの、ちょっと行くのに抵抗があって来なくなっていたのですが、おそらく約１０カ月ぶりに訪問。さすがにもうこの時季、外でのジョギングではあまり汗をかかないので、冬場はやっぱり室内で運動できるジムはありがたいです。そして久々に来ましたが、時間制や入場者の制限などいろいろ以前とは運営が変わっていましたが、やっぱり運動して汗を流すと気持ちいいですね。まぁマスクをしながらの運動でやりづらさはありましたが、運動不足を解消できるんで、また通うようにしよう。

広島の味を人形町で

以前、広島のお店で食べたくにまつの汁なし担々麺。東京にも店舗があるので、人形町の「くにまつ」へ行ってきた。



“汁なし担々麺元味セット”。辛いのはあまり得意じゃないので、辛さ標準で。そのままでも普通に美味しくいただけましたが、これにセットだと温玉も付いてくるので、かなりマイルドな味わいに。



さらにご飯も付いてけっこう満足度の高いメニューでした。

ＡＣＬ・ＧＳ第６戦・パース・グローリー戦

グループステージ突破がかかったパースとの最終戦はなんとか１－０で勝利。そして他会場の糞申花は蔚山に１－４の大敗、この結果、東京が決勝トーナメントに進出が決定。いや～本当に良かった。結果からすれば、東京は引き分けや負けても２位になれましたが、しっかり勝って突破できたのも良かったですね。
この試合では、選手をかなり入れ替えて試合前から期待と不安が半々くらいでしたが、みんな頑張ってやってくれました。先制ゴールのアダはもちろん、丹羽ちゃんや品田、田川に交代出場の大智、それに紺ちゃんなんてすっげぇ久々に見れましたね。でもまぁ追加点が取れないもどかしさはこの日も相変わらずでしたが…。中継中も蔚山戦の試合の経過が随時入ってきましたが、あれがもし逆のスコアだったら１－０で勝っても３位に落っこちてましたからね。本当に蔚山には感謝です。昨日は蔚山がやる気ださないで、申花に大量失点かも、なんて書いた自分が恥ずかしい限り。本当にこのグループの申花以外の２チームは、その糞申花から勝ち点を削ってくれるいいチームでした。
これで東京はＡＣＬに３度出て全てグループステージ突破という結果は本当に誇らしい。そしてそのラウンド１６の相手は北京国安に。まぁまたこのチームがカタールに来てからここまで５戦５勝という際立つ強さ。東京も初めて出たＡＣＬでは同じグループでその時は１勝１分でしたね。そんな北京とのベスト８を懸けた戦い、過去２度ともラウンド１６の壁を破れない東京が、今回こそその壁をぶち破って８強入りしてほしいですね。

明日はＡＣＬパース戦

明日はＡＣＬグループステージ最終戦、この試合の結果次第でグループステージ突破がかかる大事なパース戦があります。５試合を消化して東京は２位とはいえ、もし最終戦に勝ったとしても、３位に落っこちる可能性もあるため、もう１つの「上海申花✕蔚山」の結果も気になるところ。仮に両チームともに勝ったとして、東京が１点差、申花が２点差で勝つと得失点差で並び、総得点で申花が２位に。なんとかパースに複数得点を決めて勝ちたいところですが、現状あまり大量得点が期待できないチーム状態ではありますからね。さらに申花の相手の蔚山がすでに１位抜けを決めて消化試合になってしまっているのも厄介。
ちなみに昨年のＡＣＬでも蔚山はグループステージ第５戦を終えて１位が決まったため、最終戦は写真のようにボロ負けをしてみせた。これを見ると明日も同様に申花相手に大量失点をして負けてもいい、という考えもあるかもしれないですね。ましてや申花の監督は韓国人だし…といろいろ嫌なことも予想できますが、まずは東京がパースに勝たないとね。でもやっぱ中２日の連戦はキツいよなぁ。

ＡＣＬ・ＧＳ第５戦・蔚山現代戦

開始早々に永井の先制ゴールが決まり、幸先よくスタートもその後は終始、蔚山の攻めに防戦一方の展開。すると前半終盤に同点に追いつかれ、後半に入ってもほぼ蔚山のペース。すると終盤に勝ち越しゴールを奪われ、結局１－２で逆転負け。グループステージ突破に向けて手痛い１敗を喫しました。ただ内容的に見ても、前半に先制し、その後は決定的なのが１回あったぐらいで、それ以降はほぼゴールに結びつくような形は作れずノーチャンスでしたね。体力的な面でも後半は明らかに伸びしろがなく、動きに精彩を欠くシーンが目立ち、守るので精一杯という状況。明らかに２月にアウェイで戦ったときより蔚山は強かった…それも上海申花の糞とは別物の強さ。特に２ゴールを決められた１０番は別格でしたね。
これでこのあと行われる、糞申花とパースの結果次第では、自力突破も無くなる敗戦となってしまいましたが、その試合は３－３のドロー決着。これで残り１試合を残し、勝ち点７で並ぶも東京が２位を死守。最終戦のパースに勝つのは必須ですが、お互いに勝って勝ち点１０で並ぶと当該チーム同士の成績のアウェイゴール数で上回るっていうのはカタール開催になったから採用されないみたいですね。これでまだグループステージ突破の可能性もあるわけで、ぶっちゃけ、今のチーム状態でパースにすんなり勝てるなんて微塵も思ってませんが、あの上海の糞チームを上回って絶対に２位抜けしたいですね。