sn-2 の xevo 日記

ダイワハウス xevo にチワワと暮らしています。たまにグルメ・ワインあり。

急行 はまなす(海底ダンジョンへ) ~ 弾丸ツアー 

2010-08-28 00:02:00 | 旅行 / 乗り物
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2010/8/21 (土)


定刻から30分遅れていた我が急行はまなすは、

函館駅をほぼ定刻のAM3:20頃動きだした。

「このまま行けば青森での接続は大丈夫だよドイツ君」、って寝てるし


もともと札幌~函館は3時間のところを、

5時間もかけて走っているから、これくらいの遅れならすぐに取り戻せるのだろう。

さすが、日本の鉄道は時間に正確

安心して寝ていいはずなのに、やっぱり眠れない

函館を出てしばらくするとトンネルが多くなってきた。

車両が古いせいだと思うけど、振動が凄いし、機械音も大きいし、

よく皆さん眠れること


辺りは真っ暗だし、手探り状態みたいな感じ…。

起きているのは自分独り(多分)。


暗~い森を勇者(sn-2)が独り、

ボス敵の居城(ダンジョン)の入り口を捜し歩いている気分(夢かな?)。


そして彷徨い歩いた(実際には座っている)末、

海底の奥深くへと続く小さな入り口を発見した。

私はその中へ、自分の意思とは関係なく引きずり込まれて行ったのである…。



って、ただ青函トンネルに入っただけの事。

でも実際、真っ暗だし、車体は揺れるし、音はうるさいし、皆寝てるしで、

本当に怖かったです。


深夜以外なら、「今から青函トンネルに入ります」、とか案内があるけど、

それがないから、トンネルに入るたび、

「これかな、いや違う」、とか全然眠れない


その青函トンネルを通るのは、実に20年振り。

前の時はドラえもんがいたはずだけど、今回はいなかった…。

永遠に続く地下鉄のような感じかな?

まぁ~、地下鉄は毎日乗っているんで慣れてるけど…。


トンネルを抜けると夜がうっすらと明けていた。


本州に上陸


終点の青森駅まではあと30分ほど、結局一睡も出来なかった

この後、大丈夫かな?


次回は、「特急 つがる (眩しすぎる女)」をお楽しみに



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