自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

トライアスロンバイクが欲しい!

2011-07-28 23:19:49 | ゴールデン
トライアスロンを始めた頃は、普通のロードバイクとトライアスロンバイクの違いが全く分かりませんでした。


最近、安くていいトライアスロンバイクがないか、ebayなんかで物色中です。「多分、トライアスロンバイクに乗ると、速くなるんだろうなぁ」と思ってしまうんですよね。


トライアスロンバイクとはこんな感じです。





全体に空気抵抗が少なくなるように作ってあり、ハンドルにバーが付いています。直線ではこのバーの上に肘を乗せて巡航します。とにかく、トライアスロンでありがちな、平坦路で速く走ることを目的にしたバイクです、


一方、ロードバイクはこんな感じです。





トライアスロンバイクよりは高い姿勢で乗るように作られており、平坦路で速く走るだけでなく、上り坂でも速く走れるように、軽く作られています。1台持つなら、断然ロードバイクなのですが、トライアスロンをやるんならどうしても専用バイクが欲しくなってしまいます。


バイク自体が高いのも問題ですが、うちのかあさんが心配しているのは、こんなバイクを買ってしまうと、「アイアンマンレースに出たい!」とか私が言い出すのではないかということです。


ちなみにアイアンマンレースとは、スイミング3.8km、バイク160km、フルマラソン42.195kmを一気にやってしまうトライアスロンのことです。速い人で9時間、遅い人で14時間くらいかかる超過酷なレースです。ちょっと気違いじみていますが、アイアンマンをやる人の数が、どんどん増えているというから、驚きですね。


それにしても、トライアスロンとはお金のかかるスポーツです。トライアスロンバイクは、一番安いものでも$2000くらい、トップレベルのバイクになると、$10,000以上します。ウエットスーツも必要だし、ウエアもそこそこします。それに何と言っても高いのは、レースのエントリーフィーです。短いヤツだと$150-200、中距離だと$300くらい、アイアンマンだと$450-500くらいです。


それに遠征すると、飛行機代、ホテル代、バイク輸送費とかで、とんでもない金額になります。


かあさんに言わせると、「何で苦しむために、そんな高いお金を払うのか分かんない!」ということですが、これはなかなか、やっている者にしか分からない感覚でしょうね。いつかアイアンマンに出るぞ!とか言うと、誰かに白い目で見られそうなので、密かに闘志を燃やすだけにしておきます。


さて、うちの留守番犬Julie子。





今日も一日ノンビリしていたようです。コイツは食べることにしか興味がなく、「あだじ、おもちゃがほじい。」とか「あだじ、あだらじいぐびわがほじい。」とか言わないので、飼い主ほどは手間がかかりませんね。見習わなくては。


では。