自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

海には危険がいっぱい

2013-08-25 21:39:47 | ゴールデン
ニューヨーク/ミネソタの旅行から帰ってきて以来、なんだかんだで、ずっと休みなくトレーニングをしていることに金曜日気付きました。金曜日は、朝、かなり真剣にスイム。そして、ランチタイムにランニング。でも、残り1マイルというところで急にペースが落ち、ハアハア状態。歩こうかと思いましたが、何とか超スローペースで走りきりました。


ということで、今日は完全休養日にすることにしました。でも、ただ家でじっと出来ないのが、私の性分。最近ずっと「今度いつサーフィンに行くの? 一緒に行きたいんだけど。」としつこく言っていた長男を連れて、波乗りに行って来ました。





何度も、「おい、今度波乗りに行くか?」と誘っていたのですが、「冷たい水はキライ」だとか「シャークがいるのでサーフィンはしない」とか言って、彼は一度も波乗りにトライしたことはありませんでした。でも、周りで波乗りを始めた友達の話を聞いていて、波乗りに挑戦したくなったようです。3回ほど私のボードを借りて、友達と波乗りに行き、「結構波に乗れた」とか言っていたので、今日はそのお手並みを拝見するチャンスでした。


今日のコンディションは大きくても腰くらい。初心者にはいい練習になるコンディションでした。





2時間程海に入った後、ビーチに戻ると息子がやって来て、「スティングレーに刺された」と言います。彼の足を見ると、流血していて、色が紫色に変わっています。足の付け根まで麻痺している、と言います。でも、「知らない人がHot Water Treatmentをやってくれるって言ってるから、ちょっと行ってくる」と言いながら、びっこを引き引き歩いて行ってしまいました。


私は着替えた後、彼を探しに行くと、知らないおばさんにお湯を沸かしてもらい、刺された足をHot Waterに浸けていました。Life Guardに聞いても、「スティングレイに刺されたときは、Hot Water Treatmentしか方法はないね」と言います。2~3時間は刺された部分をHot Waterに浸けておく必要があるそうです。そんな長時間、この親切なおばさんにお世話になるわけにも行かないので、「後はうちに帰って続きをやります。どうも本当に有難う。」とお礼を言って帰って来ました。本当に親切な方がおられるものですね。感謝、感謝です。


家に帰って来てからも、「痛い」、「感覚がない」とか言っていたのですが、少しすると「もう大丈夫。じゃあ、出かけてくるから」とか言って、友達と出かけようとしています。「お前、足、大丈夫なのか?」と聞いても、「大丈夫、大丈夫、もう感覚も戻ったし」とか言います。やはり、Hot Water Treatmentというのが効いたようですね。


それにしても、私は長年波乗りをしていて、一度もスティングレイに刺されたことがないのに、波乗り4回目にしてこんな初体験をするとは、彼もついてないですね。まあ、大したことなくてよかったですが。


さて、ついていないと言えば、このアレルギー持ちのうちの娘もそうですね。





カラーを付けているのに、こんなイタズラされるし。でも、結構可愛くて笑ってしまいました。カラーはあまり苦にならないようで、最近は全くいやがらなくなりました。きのうからちょっと別の治療を始めたので、いい結果が出てくれると、このカラーもはずせるのですがねぇ。まあ、詳しくは後日。


では。