ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

雨のなごみの湖

2018-06-16 23:51:33 | 釣り
日本の南岸を通過した台風5号が梅雨前線を刺激したた影響で近畿に雨雲が発達したため、ほぼ一日中雨だったが、なごみの湖で堪能できた。
8時30分現在の外気温:17℃ 天候:雨
なごみの湖:2.0m:16.0℃ 
ライトエリア第1:15.0℃ 第2:15.0℃

ちょっとゆっくり目の8時前に第一桟橋へ入る。ルアー組が楽しんでいる。
雨なのでとりあえず、Intermediate #7にSlow Sinking 8ftと5X 3ftでWooly Bugger #8
あかん。
RLP #10で出る。
ライズはあるのでSoft hackle yellow #12にすると出る。
Wet も出るがウィングが壊れる。
まぁそこそこ思惑通りに出たのでFlowtingに変更。
二重縒り+コイルのでまかせリーダーにNever Sinkの大き目のドライへの反応は鈍い。
ターンオーバーが上手くいかない。Cross Ostrichへの反応も鈍い。
それでもCDCガガンボはいい感じで出る。欠点は一尾釣ると沈むこと。
Mr. S. Masuzawaに敬意を評して巻いたShadow Mayはフッキングがよくないので、ちょっとイライラが募る。
ライズが消えた昼前にはIntermediate #7にSlow Sinking 8ftと5X 3ftに戻し、
Peacock+Wrap(これは気泡に包まれたPupaを模したもの)を放置すると出る。
とかやってたけど、数釣りがしたくなるので、フライをTyny Gurglerに替える。

ま、色は定番のChartreuse+ White、テイルはEgg Yarnにする。
入れ食い。
カウントダウン10~20程度でスローリトリーブすると常に当たりがある状態。
Gurgler HeadとFree Knotの組み合わせはStop & Goでフライがヒラを打つので、かなり効果的な模様。
昼前後は雨が止んだり降ったり。そして上流から濁りが入ってくる。

濁りの境目を狙ってリトリーブ。
遠くでヒットさせるのは楽しいですね。

雨はたまに小降りになるし、Tyne/ Little Gurglerが沈む前に喰らうやつも出てきた。
というわけで、システムをFlowtingに戻し、リーダーは市販のTapered Leadeにして、Parachuteで挑むがもう一つ。
でもライズはあまり出ていないので、Soft Hackle。Pheasant tailをAbdomenとしたもの。
これで最後まで順調に楽しめました。

いやぁこの時期はやり方さえバシッと合えばなごみの湖でのフライは漁師モードになります。

今回、BL用のGurglerをIntermediate + Slow Sinkingで使うと中表層で効果的だったので、そこを探らない時はこれですね。
しかしWhite & Chartreuseは無双カラーだな。










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